古橋享梧所属のセルティックが来年1月にJ1浦和のFWユンカー獲得を検討 移籍金は3億円か

ポステコグルー監督(ロイター)

スコットランド・プレミアリーグで日本代表FW古橋享梧(26)の所属するセルティックがJ1浦和のFWキャスパー・ユンカー(27)の獲得を検討していると、地元メディア「Celtic Bhoys」が伝えている。

前J1横浜Mのアンジェ・ポステコグルー監督が率いるセルティックは今季に向けて獲得した古橋のブレークをキッカケに来年1月の移籍市場では、Jリーグから戦力補強に取り組む方針を明かしており、すでに東京五輪に出場した日本代表FW前田大然(横浜M)や同DF旗手怜央(川崎)を獲得候補としてリストアップしている。

そんな中、同メディアは「別のストライカーと契約することはセルティックにとって悪い考えではないかもしれない」とし「ユンカーを獲得することで移籍の大成功を収めるかもしれない。最近、セルティックを結びつけるという噂が戻ってきた。そしてクラブが獲得に動くと決定した場合、素晴らしい選択肢であることが証明できる人物だ」と報じている。

ユンカーは今年4月に浦和に入団し、ここまでリーグ20試合で9得点をマーク。同メディアは浦和に加入する際の移籍金が190万ポンド(約2億9000万円)だったことから、同じくらいの金額で獲得できる可能性があると伝えている。

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