ユベントスのドキュメンタリー番組で、クリスティアーノ・ロナウドとファン・クアドラードがドレッシングルームでとの衝突している様子が公開された。
昨シーズンのユーベに密着したAmazonプライムのドキュメンター番組『オール・オア・ナッシング ~ユヴェントスの変革~』が25日に配信開始。番組ではUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントのポルト戦が取り上げられ、ユーベが2ndレグ前半で合計スコア1-3の劣勢でハーフタイムに。勝ち進むには逆転勝ちが求められる中、フラストレーションが溜まったC・ロナウドがドレッシングルームで怒鳴り散らし、クアドラードと口論になる映像が登場した。
C・ロナウド:「俺らはもっとワードワークしなければならない!何なんだ?全くプレーできていない!何もしていないぞ!」
クアドラード:「心配するな」
C・ロナウド:「俺らはクソみたいなプレーしているんだ!いつもな!」
クアドラード:「みんなの手本にならなければならない」
C・ロナウド:「俺も含めてな!本当の事を言い合わなければならない。俺たちはクソみたいなプレーをしていたんだ。CLの試合なら個性を出す必要があるんだ」
その後アンドレア・ピルロ監督が事態の収拾を図り、「もういい。行くんだ、クリスティアーノ。もう十分だ、ファン。私たちは冷静に我慢しなければならない。この精神で続けていくが、言い争うのではなく勝ちたいと思う姿勢を示すんだ」と言及。しかしユーベはアウェーゴール差で敗退が決まり、C・ロナウドは夏にマンチェスター・ユナイテッドに移籍していった。