菅田将暉主演「ミステリと言う勿れ」ポスタービジュアルが完成。舞い散る雪の中に桜の花びらが隠されている!?

菅田将暉が主演を務め、フジテレビ系で2022年1月10日にスタートする連続ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9:00)のポスタービジュアルが完成。さらに、初回は90分スペシャルの拡大版で放送されることが分かった。

ドラマは、月刊フラワーズ(小学館刊)で16年に連載をスタートし、これまで既巻8巻を刊行している累計発行部数1300万部を突破した田村由美氏の同名漫画が原作。会話劇とミステリーを癒合した意欲作で、天然パーマがトレードマークのカレーをこよなく愛する主人公の大学生・久能整(菅田)が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていくさまを描く。

ポスターは、菅田演じる整のバストアップのワンショットで、全体的に暖色系の色合の中、静かに雪が舞っており、ふんわりと優しげな光あふれるビジュアルとなっている。真っすぐ前を見つめる整のピュアなまなざしが心に何かを訴えかけてくるような、印象的なものだ。コピーの「真実は一つじゃない、人の数だけある。」は、原作に登場する整が語るセリフで、本作の第1話でも語られる予定だ。

草ヶ谷大輔プロデューサーは「物事の本質を見つめる主人公・久能整の鋭くも優しい目線と表情、そして、ミステリー作品でありながら、温かみのある色合と、舞う雪で表現されたデザインが、この作品に流れる空気感として伝わってくると思っております。実はこちらのポスターの中に舞う雪ですが、一つだけ雪ではなく、“桜の花びら”が混ざっているんです。この桜の花びらにはこのドラマにとって非常に重要な意味が込められています! それが何なのか、放送を見ながら答え合わせを楽しんでいただければと思います」と隠しネタを明かしている。

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