ウィル・スミスがウィリアムズ姉妹に映画を見せた瞬間を「人生で最悪の2時間」と語る

ウィル・スミス(東スポWeb)

映画「ドリームプラン」で女子テニスのセリーナとビーナスのウィリアムズ姉妹の父・リチャードさんを演じる俳優のウィル・スミスが、姉妹に初めて映画を見せた時を「人生で最悪の2時間だった」と語った。

米「インサイダー」によると、26日に放送される「グラハム・ノートン・ショー」にスミスが出演し、映画製作上のエピソードが語られる。そのなかで、ウィリアムズ姉妹が映画のエグゼクティブ・プロデューサーを務め、製作を支援することに同意したが「名前を出すかどうかを決める前に映画を見たい」と希望。鑑賞する時間をスミスが回想。「人生最悪の2時間だったが、涙でぐちゃぐちゃになって、彼女たちは気に入ってくれた」と、ドキドキの緊張感の後、最高の安どが待っていたことを明かしている。

実在する人物を演じる醍醐味とも言えそうだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社