足立氏に代わり丸山穂高氏がIN 橋下徹氏を批判「国会議員の一回でもやってから文句言え」

左から丸山氏、橋下氏(東スポWeb)

前衆院議員の丸山穂高氏(37)が26日、自身のツイッターを更新。自らに波及したとみられる橋下徹元大阪市長(52)と日本維新の会の足立康史衆院議員(56)のバトルの余波に反撃した。

文書通信交通滞在費100万円問題に端を発した橋下氏と足立氏のバトルは、足立氏の「このコメンテーターの限界は国政を知らないこと」という発言が橋下氏を強烈に刺激したようで、足立氏が矛を収める形を取っても橋下氏の舌鋒は衰えず。足立氏に対し「知事・市長・地方議員では国会議員の仕事が分からないらしい。これだけ国会至上主義の男はおらんね。維新を去っていった官僚上がりの議員と全く同タイプ」などと痛烈に批判した。

この言葉に反応したのが丸山氏だ。「おいおい、〝維新を去っていった官僚上がりの議員と全く同タイプ〟とかワロタw 『国政を知らないコメンテーター』とやらが何を言ってんだか、草。政党交付金と立法事務費の違いも分からず取り敢えずツイートしてる元知事に言われてもなw はいはい、文句あるなら国会議員の一回でもやってから文句言えよ」と投稿した。

丸山氏は足立氏と同じく経産省の官僚出身。日本維新の会に所属していた2017年、衆院選の総括を巡って橋下氏とバトルになったことがある。その後、19年に北方領土滞在中の言動を問われ、維新を除名されている。

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