元朝青龍が元白鵬・間垣親方を電撃訪問! 雲竜型、不知火型の土俵入りのポーズ決める

左から元白鵬、元朝青龍(東スポWeb)

〝大横綱コンビ〟が緊急合体だ。

大相撲九州場所13日目の26日、元横綱朝青龍(41)が福岡・篠栗町の宮城野部屋宿舎を訪問した。

この日、自身のツイッターを更新。「宮城野部屋、間垣親方にちゃんこ ごっちゃんでした 思い出語る素晴らしい時間でした」のメッセージとともに、宿舎の稽古場で元朝青龍は雲竜型、元横綱白鵬の間垣親方(36)は不知火型の土俵入りのポーズを決める2ショット写真などを投稿した。

元朝青龍は前日25日に九州場所が開催されている福岡国際センターを訪れて相撲観戦。9月末に現役を引退した間垣親方と握手を交わし、ねぎらいの言葉をかけていた。

現役時代は東西横綱として並び立ち、優勝回数は元朝青龍が25回、間垣親方は45回を誇る。合計すると「V70」の大横綱コンビが、第一線を退いてから初めてヒザを突き合わせて語り合う格好となった。

元朝青龍は午前に現役時代に所属していた高砂部屋を訪問し、部屋の後輩にあたる幕内朝乃山に笑顔で張り手を打ち込む写真を投稿。古巣の角界巡りを精力的にこなしている。

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