＜世界選手権個人の部（世界卓球2021）ヒューストン大会 日時：11月23日～29日 場所：アメリカ・ヒューストン＞
現地時間26日、世界選手権は4日目を迎え、女子ダブルス3回戦で石川佳純（全農）/平野美宇（日本生命）ペアが登場。ゲームカウント3-0で勝利し、準々決勝へと駒を進めた。
石川・平野がベスト8入りを果たす
序盤から余裕を持ったプレーで点差を広げ、石川/平野ペアが第1ゲームをものにする。
写真：平野美宇（日本生命）と石川佳純（全農）/撮影：ラリーズ編集部
第2ゲームではサウェータブット・スターシニー/パラナン・オラワン（タイ）ペアのカウンターが決まる場面もあったが、冷静にラリーで対応して日本ペアが連取する。第3ゲームは一進一退の攻防から平野/石川ペアが抜け出し、11-8で制した。
勝利した石川/平野ペアは、準々決勝で王曼昱（ワンマンユ）/孫穎莎（スンイーシャ・中国）ペアと対戦する。
女子ダブルス3回戦
写真：平野美宇（日本生命）と石川佳純（全農）/撮影：ラリーズ編集部
〇石川佳純/平野美宇 3-0 サウェータブット・スターシニー/パラナン・オラワン（タイ）
11-4/11-9/11-8
文：ラリーズ編集部
