GENERATIONS中務裕太「新しい自分が見えた」 主演映画での衝撃シーンとは

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中務裕太「予想外の衝撃シーンを経て新境地を開拓」

「僕が主演を務めた『怪談 満月蛤坂』の監督は森義隆さん。初めましてだったのですが、僕の大好きな『宇宙兄弟』を撮った方と聞いて、撮影に入るのが楽しみになりました」

中務裕太さんが演じる料理人の良介は、ある夜に妖艶な色香の女と出会い、一夜を共にする。数週間後、良介の体に奇妙な変化が。

「“体を重ねる”って書かれた台本を見て、“え…?”ってなりました(笑)。まさか、あまり芝居経験のない僕のところにこのようなシーンが出てくるなんて思ってもみなくて。監督に言われたとおり何も考えずに撮影に臨んだんですが、幽霊にとりつかれるという設定だったので、その無防備な感じが逆に良かったみたいで。監督や共演者の方の手によって、こんなにも自然に引き出されるものなのかと感動しました。とても緊張しましたけど、なんだか新しい自分が見えた気がします。メンバーに見られるのが一番恥ずかしかったのに、メン(関口メンディー)さんはわざわざ見てるところを写真に撮ってLINEで送ってきました(笑)」

大事な撮影やライブの前は、食生活に気を配ってコンディションをキープしているそう。

「遅延型アレルギー検査で肉が合わないと知ってから、仕事の前日は肉を食べないようにして、普段も野菜と魚を中心に。以来、腸の調子や寝起きが良くなったのを感じます」

最近では、睡眠も重要視するように。

「健康のためには食事や運動より、いかに質のいい睡眠を取れるかが大事な気がしていて。“脳が眠る枕”や、眠りについた時間とかレム睡眠の割合とかを測定して、そのデータをスマホで管理できる指輪も買いました」

憧れの体は「イ・ビョンホンさん!」。

「映画『G.I.ジョー』の時のイ・ビョンホンさんは、胸筋もムキムキで腹筋も6個に割れていてカットもいっぱい入っていて、本当にかっこいいんです! 頑張ってもあの体になるのは無理なので諦めてますけど(笑)」

なかつか・ゆうた 1993年1月7日生まれ、大阪府出身。パフォーマー。映画『HiGH&LOW THE WORST』に出演。ダンスを学びながら高卒資格を取得できるEXPG高等学院大阪校の特別講師も務めている。

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小森隼「たとえ言葉がわからなくても意思疎通はできる」

小森隼さん主演の『水のない海』は、近未来の世界を舞台に人見知りの青年・ユキオと日本語が通じない中国人留学生・ジェニの恋模様を描いた物語。監督は数々のMVや映画『HiGH&LOW』シリーズを手がけ、小森さんとも以前から面識がある久保茂昭さん。

「最初、今回の作品と別のSFモノの2つの脚本が用意されていたんです。“隼はどっちがいい?”と監督に聞かれて、僕が選んだのは久保さんと同じ『水のない海』。というのも、僕が演じたユキオは笑顔のない青年。久保さんは前から僕に笑顔のイメージがあったらしく、それとは真逆のものを撮りたいとおっしゃっていて。僕が表現したいことと監督の撮りたいものが一致して嬉しかったです」

日本語と中国語が飛び交う物語の中で、言葉が通じなくても意思疎通できることを実感。

「台本に中国語で書かれているセリフに関しては、監督から“意味は調べなくていい。現場で感じたことをそのまま相手に返してくれればいいから”と言われました。監督はジェニ役のルナさんにも、とにかく表情をいっぱい使って表現してほしいということを求めていて。人間って言葉で会話しているように見えて、実はそれ以外の情報で意思疎通を図っているんだなと改めて感じました」

小森さんといえば、生放送のラジオでパーソナリティを務めるなど、多忙な毎日。そんな中で心身の健康を保つ秘訣とは。

「ラジオを始めてから5時間しか寝られなくなったせいか、体のだるさがなかなか取れなくて。それでマットレスを買い替えたり、裕太くんから薦められたいい枕を導入したり、睡眠の質を上げるために寝具に気を使うようになりました。メンタル面においては、とにかく外に出ること。一日中スタジオにいることも多いので、朝はベランダで歯磨きをしたり、移動を自転車にしたり、こんな時だからこそ日の光を浴びることを意識しています」

こもり・はやと 1995年6月13日生まれ、三重県出身。パフォーマー。日本テレビ系『ヒルナンデス!』月曜レギュラー。TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』ではメインパーソナリティを務める。

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ジェネレーションズ・フロム・エグザイル・トライブ ボーカル2名、パフォーマー5名からなるダンス&ボーカルグループ。今回の映画の主題歌を収録した同名のアルバムも、11月26日にリリースとなる。

『昨日より赤く明日より青く‐CINEMA FIGHTERS project‐』 著名な監督を迎え、作詞家・小竹正人の詞の世界を映像化するCINEMA FIGHTERS projectの最新作。今回はSABU監督×佐野玲於、新城毅彦監督×関口メンディー(主題歌を数原龍友が担当)、山下敦弘監督×白濱亜嵐、森義隆監督×中務裕太、真利子哲也監督×片寄涼太、久保茂昭監督×小森隼の6作品で構成。11月26日より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

※『anan』2021年12月1日号より。写真・森山将人(TRIVAL) スタイリスト・吉田ケイスケ ヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU) 取材、文・菅野綾子 保手濱奈美 重信 綾 撮影協力・BACKGROUNDS FACTORY

(by anan編集部)