『日本沈没』最終回の放送は12月12日よる9時から2時間3分のSP放送!

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TBSで毎週日曜よる9時から放送中の日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』。原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。刊行の翌年にはTBSでテレビドラマ化され、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた。刊行から48年の時を経てお届けしている今作は、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにし、2023年の東京を舞台に展開。原作でも描かれていた「環境問題」を現代版にアレンジし、沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いている。

「日本沈没」という未曾有の危機に立ち向かう姿を描いてきた本作。その最終回を、12月12日(日)よる9時から2時間3分スペシャルで放送することが決定した。

日曜劇場の放送時間としては、2011年1月期放送『冬のサクラ』、2011年4月期放送『JIN-仁-』、2011年10月期放送『南極大陸』以来、10年ぶりの2時間3分スペシャル放送となる。

地上波放送終了後のNetflix世界一斉配信や、初回放送の無料見逃し配信再生数が日曜劇場歴代1位を記録するなど、“日曜劇場”の枠にとらわれずチャレンジをしてきた『日本沈没―希望のひと―』らしいフィナーレを迎えることになる。そこで天海らを待ち受けるのは希望か絶望か・・・。

今夜9時からは第7話を放送。田所が連行されたことにより、国家機密として扱われていた日本沈没も里城によって葬られようとしていた。さらに、天海が頼みの綱としていたジェンキンス教授も日本沈没を否定し始める。世界との駆け引きが本格的に始まっていくなか、天海らが新たに対峙するのはアメリカと中国。はたして、日本人総移民の希望を見出すことができるのか・・・!

どんな状況でも、あきらめない人がいる。

周囲の意見に惑わされず、信念を貫く人がいる。

私たちは信じている。

この国には、そんな熱のある人が残っていると。

国民を守るためにあらゆる手を使い、戦い続ける勇気のある人がいると。

これは、国家の危機に瀕してもなお、

一筋の希望の光を見出すために奮闘する人たちの物語である。

今の時代だからこそ、諦めずに未来を信じ続けた者たちの究極の人間ドラマ。最後まで期待だ。

■第7話あらすじ

日本沈没の機密情報を漏洩した疑いで、田所博士(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。そして国家機密とされていた日本沈没も、里城副総理(石橋蓮司)主導のもと、なかったことにされようとしていた。追い討ちをかけるように、著名なジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)も日本沈没を否定。企業の協力も得ることができず、天海(小栗旬)は窮地に追い込まれる。

一方、Dプランズから政府に接触があり、海外の土地購入の話を持ちかけてくる。秘密裏に動くべく、東山総理(仲村トオル)はその土地の購入を決断。

そんな中、天海は椎名(杏)の協力を得ながら田所を陥れた人物を特定しつつあった。

そして、すべてが明らかになったとき、世界との駆け引きが始まる――。

果たして天海たちは日本人総移民の希望を見出すことができるのか。

■番組概要

[タイトル]日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』

[放送日時]毎週日曜よる9:00~9:54

※TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」にて、5分でまるわかりダイジェスト動画を公開中

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