東国原英夫が音喜多駿氏ら起用の維新の新執行部に「大丈夫か?(笑)」

東国原英夫(東スポWeb)

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が28日、ツイッターを更新し、日本維新の会の執行部人事について、見解を示した。

維新は27日に臨時党大会を開き、代表選を見送り、松井一郎代表(57)の続投が決定。また意識混濁状態で入院中の片山虎之助共同代表(86)の辞任が了承され、党役員には馬場伸幸幹事長(56)が後任で就任する見通し。

併せて党三役人事で幹事長には藤田文武衆院議員(40)、政調会長に音喜多駿参院議員(38)、総務会長に柳ケ瀬裕文参院議員(47)が起用される見通しとなった。

東国原は「日本維新の会は幹事長(藤田氏)政調会長(音喜多氏)総務会長(柳ケ瀬氏)になるらしい。面白い! でも、大丈夫か?(笑)」とツッコミ。続けて「勿論、彼等は優秀だが。そこまで人事刷新をやるのなら、いっそ代表選をやれば良かったのに。立憲民主党の代表選より注目されたかも知れない(笑)」と投稿した。

党三役はいずれも40代以下の若返りで、異例の人事ともいえる。

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