三代目JSB「原点回帰したような部分も」 10周年ベスト&ニューアルバム発売

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――10年間の集大成となるベストアルバム『BEST BROTHERS』はファン投票による選曲ですが、曲名リストを見た時にどんなことを感じましたか?

山下健二郎:2曲目の「Go my way」とか結構古い曲が入っているのを見て、昔から聴いてくれているファンの方が選んでくれたのかなと思って嬉しくなりました。

ELLY:全部思い入れがありますけど、デビュー曲の「Best Friend’s Girl」が上位にきてたのが嬉しかったですね。

今市隆二:逆にライブで鉄板でやっている曲が入っていなかったりしたので、昔から応援してくださっている方が僕たちのことをしっかり支持して、普段の生活の中で聴いてくださったり、カラオケで歌ってくださっているのかなという印象も受けました。

登坂広臣:自分たちで選曲していたらこうはならなかっただろうなというのが率直な感想で。ファンの人が持っている感覚で作れたってことが大きいのかなと思います。

――登坂さんが作るとしたら、どんな曲を入れていましたか?

登坂:なんだろうな……(沈黙)。

山下:やっぱりそこは自分のソロ曲とかじゃないですかね!

NAOTO:明るいなぁ~(笑)。底抜けに明るい。オミへの質問なのに、かっさらって答えてるし。

山下:こういうね、インタビューの間が苦手なんですよ(笑)。

6人:あはははは!

登坂:あ、「S.A.K.U.R.A.」とか! 苦労したんで。

山下:MV、大変だったもんね。

NAOTO:健ちゃん、一番大変だったんじゃない?

山下:やばかったですね。気温0°Cの中、雨降らしてずぶ濡れで震えながら撮って。NAOTOさんは炎の中で撮ったんでしたっけ?

NAOTO:そう。逆に暖かかったから俺はきつくなかった(笑)。

――今作には同じくファン投票で決まったライブ映像のベスト盤も収録されます。ライブを改めて見返してみて、何を感じますか?

今市:オープニング曲が多かった印象がありますね。自分たちもライブを作る上でオープニングをすごく大事にしているので、それがファンの人やお客さんにも届いてるってことが嬉しかったですね。

岩田剛典:本当にいろんなライブをやらせてもらったなぁと思い出が蘇りました。’17年のツアー「UNKNOWN METROPOLIZ」もそうですけど、三代目のライブはセットを見ているだけでも本当に贅沢というか、あの規模のライブって国内だとなかなか見ない。そんな豪華なステージに立たせてもらってきたんだなと改めて感じました。意外とそういうことって、その場にいるとすぐ実感できるものではなかったりするので。

小林直己:確かに規模が大きいものや凝った演出のものが多く選ばれていた気はするんですけど、そこに7人が入ってもぼやけることなく個性を発揮できていたし、それが三代目の強みだなと思いましたね。

――ベストアルバムとセットで発売されたオリジナルニューアルバム『THIS IS JSB』はどんなコンセプトなんでしょうか?

NAOTO:三代目のオリジナルアルバムは常に現在と未来を作っていくものになっているんですが、今回はベストアルバムが対になっているので、この2つを聴いていただくことで三代目の過去・現在・未来が見えてくるようになっています。三代目のテーマカラーに“青”というのがあるんですが、初代JSBから脈々と引き継がれてきたテーマカラーは“黒”。その黒に初めて挑戦した曲「JSB IN BLACK」も入っているので、10周年を迎えて原点回帰したような部分もあります。

――楽曲やパフォーマンスを作る上での役割分担などがどんどん型を破って自由になり、可能性が広がっているなと感じますが、これから「変えてみてもいいかな」と思っていることはありますか?

NAOTO:(山下さんに向かって)俺らが歌ってもいいよな。

山下:まぁいつでも準備はできてます。常にのどは温めてるんで。

今市:この二人がツインボーカルってこと?(笑)

山下:2パフォーマー(登坂・今市)っていうのも面白いけどね。

ELLY:で、5ボーカル?(笑)

全員:あはははは!

今市:それ面白いね!(笑)

NAOTO:一気にライブの動員数減るかな(笑)。

今市:確実に減りますよ(笑)。

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 2010年11月10日に1stシングル『Best Friend’s Girl』でメジャーデビュー。ファンの投票によって選ばれた楽曲&MVを収録したベストアルバム『BEST BROTHERS』と、ニューアルバム『THIS IS JSB』が好評発売中。

(写真・上段左から)
やました・けんじろう 1985年5月24日生まれ、京都府出身。パフォーマー。『ZIP!』(日テレ系)に火曜MCとして出演中。自身のブランド『HIGH FIVE FACTORY』も持つ。コート¥544,500 パンツ¥104,500 シューズ¥118,800(以上FENDI/フェンディ ジャパン TEL:03・3514・6187) その他は私物
こばやし・なおき 1984年11月10日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。EXILEとの兼任で活動。エッセイ『選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった』(文藝春秋)を出版。コート¥506,000 ジャケット¥341,000 パンツ¥107,800 シューズ 参考価格¥148,500(以上DIOR/クリスチャン ディオール TEL:0120・02・1947) その他は私物

(写真・中段左から)
とさか・ひろおみ 1987年3月12日生まれ、東京都出身。ボーカル。ソロプロジェクトØMIとしてのデジタルシングル『ANSWER…SHINE』が発売中。コート¥473,000 パンツ¥121,000(共にBOTTEGA VENETA/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120・60・1966) その他は私物
エリー 1987年9月21日生まれ、青森県出身。パフォーマー。ソロ名義のCrazyBoyとしてEXILE SHOKICHIさんとコラボレーションしたデジタルシングル「Pull Up」が発売中。コート¥457,600(BALMAIN/ブルーベル・ジャパン〈ファッション事業本部〉 TEL:03・5413・1050) その他は私物

(写真・下段左から)
いわた・たかのり 1989年3月6日生まれ、愛知県出身。パフォーマー。EXILEとの兼任で活動。俳優としても活躍。ソロデビューシングル『korekara』が発売中。コート¥462,000 シャツ 参考商品 パンツ¥143,000(以上SAINT LAURENT BY ANTHONY VACCARELLO/サンローラン クライアントサービス TEL:0120・95・2746) その他は私物
いまいち・りゅうじ 1986年9月2日生まれ、京都府出身。ボーカル。ソロ活動も行っており、今年、アルバム『CHAOS CITY』をリリースした。コート¥649,000 ニット¥209,000 パンツ¥121,000 ブーツ 参考商品(以上TOM FORD/トム フォード ジャパン TEL:03・5466・1123) その他は私物
ナオト 1983年8月30日生まれ、埼玉県出身。パフォーマー。EXILEとの兼任で活動。主演映画『DANCING MARYダンシング・マリー』が公開中。コート¥561,000 シューズ¥115,500(共にSAINT LAURENT BY ANTHONY VACCARELLO/サンローラン クライアントサービス TEL:0120・95・2746) その他は私物

※『anan』2021年12月1日号より。写真・内田紘倫(The VOICE) スタイリスト・渡辺康裕(W) ヘア&メイク・千絵(H.M.C) 下川真矢 MAX ヘア・宇津木 剛 メイク・船引美智子 プロップ・酒井 翼 取材、文・菅野綾子 保手濱奈美 重信 綾 望月リサ 撮影協力・TAKATSU TITLES BACKGROUNDS FACTORY EASE

(by anan編集部)