中国のアフリカ支援「万村通」、ウガンダプロジェクトが竣工

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中国のアフリカ支援「万村通」、ウガンダプロジェクトが竣工

26日、ウガンダ中部ワキソ地区の村で開かれた「万村通」ウガンダプロジェクトの竣工式に出席した中国側代表者と村民代表。(ワキソ=新華社記者/張改萍)

 【新華社カンパラ11月28日】中国のアフリカ支援事業「万村通」のウガンダプロジェクトの竣工式が26日、同国の中部ワキソ地区の村で開かれた。中国の張利忠(ちょう・りちゅう)駐ウガンダ大使と蔣季青(しょう・きせい)経済商務参事官、ウガンダ情報通信技術省の官僚、村民代表が出席した。

 万村通プロジェクトは、2015年の中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)ヨハネスブルグサミットで提起された人的・文化交流分野の協力措置の一つ。アフリカの1万カ村で、衛星デジタルテレビ信号を受信できるようにする。

中国のアフリカ支援「万村通」、ウガンダプロジェクトが竣工

26日、ウガンダ中部ワキソ地区の村で開かれた「万村通」ウガンダプロジェクトの竣工式で、衛星デジタルテレビ放送を観る中国側代表者と村民代表。(ワキソ=新華社記者/張改萍)

 張氏は式典で、万村通プロジェクトがウガンダの村民に外部の情報を得る窓口を開いたと指摘。衛星テレビを通じ、村民は農業や科学技術、衛生などの知識や技術を習得でき、学生も新型コロナウイルスの流行下で継続して教育を受けられると述べた。

 同プロジェクト責任者、宋威(そう・い)氏によると、ウガンダでのプロジェクトは第1期が2018年7月、第2期が2021年8月にそれぞれ着工。全国で900カ村を選び、100万人近くをカバーした。プロジェクトの過程では、中国のメディア企業、四達時代集団(スタータイムズ)が地元エンジニア約2千人近くをトレーニングし、プロジェクト運営と衛星デジタルテレビの視聴を技術的にサポートした。