紅白司会・川口春奈は “億女”? 事務所トップ級の稼ぎっぷり…さらに結婚先送りか

売れっ子ぶりに拍車がかかる川口春奈(東スポWeb)

大みそか「第72回NHK紅白歌合戦」で司会を務める女優の川口春奈(26)が引っ張りだこだ。

「2019年11月に沢尻エリカが違法薬物で逮捕されたため、翌年の大河ドラマ『麒麟がくる』の代役を川口が急きょ引き受けることになりました。ところが、それが思いのほか好評で、仕事のオファーが相次いでいるのです。同じ事務所には反町隆史や天海祐希がいますが、今は稼ぎ頭に近いポジションに上り詰めたのでは」(広告代理店関係者)

大河に出演以来、サントリー、はま寿司ら続々とCMが舞い込み「2021上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では綾瀬はるか、新垣結衣らと並ぶ8社となった。

それだけではない。昨年4月から1年間の任期で、スポーツ情報番組「Going!Sports&News」(日本テレビ系)の10周年スペシャルキャスターに就任。大河の放送開始後に開設したユーチューブチャンネル「川口春奈オフィシャル はーちゃんねる」は登録者数150万人を突破した。

さらに15周年を迎えたヘアケアブランド「いち髪」が今月19日から、ブランドイメージキャラクターの川口とのコラボレーション商品「15周年限定シャンプー&コンディショナー(川口春奈コラボ)」を発売した。

「CM1本の単価は綾瀬、新垣に比べると格安だが、今年下半期もCMが増えている。ユーチューブでは〝素〟の川口をさらけ出しているのが人気の秘けつで、コラボ商品でかなりのロイヤルティーも見込めそう。もはや〝億女〟の域に達しただろう」(芸能プロ関係者)

だが、仕事が上向きであればあるほど、プライベートに制約を受けるのは仕方がないところ。現在、交際が順調とされる格闘家・矢地祐介とは、すでにゴールイン間近との報道もあるが…。

「事務所としては仕事が舞い込んでいる今だからこそ、そう簡単に川口の結婚にゴーサインを出すことはできない」(同)

川口にとっては痛しかゆしといったところか。

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