リーグアン第15節、PSGは敵地でのサンテティエンヌ戦に1-3で逆転勝ちした。
セルヒオ・ラモスのデビュー戦となった一戦では、リオネル・メッシが3アシストと活躍。だが、試合終盤にネイマールが負傷交代するアクシデントに見舞われた。
タックルを受けた際に相手の足を踏んでしまい、左足首をひどく捻ってしまったのだ。ピッチ上で泣き叫んだネイマールはストレッチャーに乗せられて交代に。
その後、松葉杖をつきながら、スタジアムを後にする姿も撮影されている。
そのネイマールは「回復しよう。残念だけど、こういう妨げはアスリート人生の一部だ。頭を上げて、頑張ろう。よりよくなって、より強くなって戻ってくる」とのメッセージを出した。
『Le Parisien』によれば、これまでも左足首を痛めた経験があるネイマールは、試合後のロッカールームでも泣いていたという。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督は「現時点で言えることはない。彼は痛みを感じており、明日検査を受ける。そこで怪我についてもう少し分かるだろう」と述べたそう。PSGは年内に残り5試合を戦う。