今季、リオネル・メッシらを獲得する大型補強を行ったPSG。
リーグアンでは断トツの首位を走っているが、先日のUEFAチャンピオンズリーグではマンチェスター・シティに2-1で敗れた。
そうしたなか、元フランス代表サミル・ナスリは、『Canal Football Club』でこんな話をしていたそう。
サミル・ナスリ
「PSGはリーグアンではなく、チャンピオンズリーグで判断される。何よりもビッグクラブとの対戦でね。
ビッグクラブ相手にはフィールドプレイヤー7人で守備を固めるなんてことは不可能だ。
シティのように能率よく動くコレクティブなチームと戦うと、PSGの欠点は一目瞭然になる。
PSGに必要なのは、ボスだ。
責任を負うことを恐れない監督が必要だ。
ジョゼップ・グアルディオラのような監督の場合、走らないならどんな大物でもベンチ行きになる」
マウリシオ・ポチェッティーノ監督の手腕を疑問視していた形だろうか。
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ナスリは元シティ選手だが、ペップのもとでは数試合にしかプレーしていない（ペップが就任したシーズンにセビージャにローン移籍）。
