中国国有企業、1~10月の利益総額が5割近く増加

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中国国有企業、1~10月の利益総額が5割近く増加

中国鉄道建設大手、中国鉄建傘下の中鉄十一局集団が建設を請け負った福廈高速鉄道の湄州湾跨海大橋の工事現場。(9月6日撮影、小型無人機から、莆田=新華社記者/宋為偉)

 【新華社北京11月29日】中国財政部はこのほど、公式サイトで、全国の国有企業と国有支配企業(以下、国有企業)の運営状況が1~10月に安定的に回復し、利益総額は前年同期に比べ47.6%増加したと明らかにした。

 売上高は前年同期比22.1%増の60兆3860億元(1元=約18円)、2019年を基準とする2年平均は9.7%増だった。うち、中央政府が監督・管理する中央企業は21.3%増の33兆8515億6千万元、2年平均伸び率は8.0%。地方政府が監督・管理する地方国有企業は23.0%増の26兆5344億4千万元、2年平均伸び率は12.1%だった。

 利益総額は47.6%増の3兆8250億4千万元、2年平均伸び率は14.1%だった。中央企業は44.0%増の2兆5326億5千万元で2年平均伸び率は14.2%、地方国有企業は55.3%増の1兆2924億元で2年平均伸び率は13.8%だった。

 未払い税金は19.1%増の4兆3837億4千万元で、うち中央企業は16.1%増の3兆395億8千万元、地方国有企業は26.4%増の1兆3441億6千万元となった。

 10月末時点の資産負債比率は前年同期から横ばいの64.3%。うち、中央企業は0.2ポイント低下の67.0%、地方国有企業は0.1ポイント上昇の62.7%だった。