北日本に「高温に関する早期天候情報」 6日(月)の週は平年よりかなり気温高い可能性

 北海道は12月1日(水)にかけて、気温が平年よりかなり高い見込み。その後は、平年並みとなる日もあるが、6日(月)ごろからの5日間ほどは、南から暖気が流れ込み、再び気温が平年よりかなり高くなる可能性がある。東北は向こう1週間程度、気温が平年並みか高い日が多く、6日(水)ごろからの5日間ほどはかなり高くなる可能性がある。
 このため、気象庁は北日本に「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。

早期天候情報とは

29日(月)気象庁発表「早期天候情報」 出典=気象庁HP

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

© 株式会社ウェザーマップ