山奥の学校で子どもの成長を見守る「教員夫婦」 中国江西省

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山奥の学校で子どもの成長を見守る「教員夫婦」 中国江西省

 【新華社南昌11月29日】中国江西省萍郷市蘆渓(ろけい)県の長豊学校は羅霄山脈の奥深くにあり、児童・生徒数170人。教員は30人で、うち地元で結婚した夫婦は6組、山間部の子どもたちの教育に取り組んでいる。

 同校では、教員夫婦の多くが熱心な「保護者」となり、家庭訪問だけでなく、低学年や寮住まいの児童・生徒の面倒も見ている。

 化学教師の王景明(おう・けいめい)さん(46)は、純朴で素直な山間部の子どもたちを教える仕事がとても好きだと語った。王さんは2004年に同僚の数学教師の鄧君(とう・くん)さんと結婚。夫婦で県城(県中心市街地)の学校に赴任する機会もあったが、最終的にこの地に残ることに決めた。

 王さんにとって、子どもたちの成長に立ち会えることも教師の幸せだという。これからもずっと同校で子どもたちを見守っていくことが夢であり、彼らに素晴らしい人生を送ってほしいと話した。(記者/彭昭之、万象)