12月12日まで!「こたつカフェ」のアイスコーヒーとスイーツを実食レポ

冬にはホットコーヒーの需要が増えると思いきや、近年は暖かな部屋でアイスコーヒーを飲む人が増えているそう。原宿駅から徒歩2分の「ネスカフェ 原宿」では、2021年12月12日までの期間限定で、こたつカフェがオープン。寒い冬、こたつで冷たいコーヒー&スイーツの意外な楽しみ方を体験してきたのでレポートします!

12月12日まで期間限定「ネスカフェ こたつカフェ」

原宿駅の山手線の線路沿いにある、コーヒーを楽しめる体験型のカフェ「ネスカフェ 原宿」。

「味わう」「聞く」「香る」「触れる」「見る」の五感をベースにデザインされた店内は、ガラス窓に囲まれ、天井は高く、円を描くように座席を配置した開放的な空間です。昨年好評だった「ネスカフェ こたつカフェ」が、今年も冬期間限定でオープンしています。

夏に飲むイメージのあるアイスコーヒーですが、「ネスカフェ こたつカフェ」は、冬に暖かい部屋でカラフルなこたつに入って冷たいコーヒーとスイーツを楽しむという逆転の発想のようなイベント。特製の氷グラスに入れたアイスコーヒーと、日本のこたつといえば思い浮かぶ「みかん」を使った3つのスイーツが提供されています。

昨年よりもこたつ席数が増えて、2人用こたつ席が4台に、

リモートワークにもぴったりな1人用デスク型のこたつが8台の計16席。各席にはコンセントも完備しています。

綿ではなく撥水加工された生地で、掃除も容易で衛生的。

さらに、リラックスアイテムを取り扱うライフスタイルブランド「Yogibo(ヨギボー)」のビーズクッションも用意。写真の猫ちゃんのように体にフィットして、居心地の良さを演出しています!

1日10個限定!氷グラスのコーヒー

ファミリーサイズ(900ml以上)のボトルコーヒー「ネスカフェ ボトルコーヒー」は、春夏から継続して秋冬も飲まれる割合が年々増加し、冬は夏の約1.8倍になっているそう。

豊かな香りとすっきりとした後味の「ネスカフェ エクセラ」(左)と、コク深めでしっかりした味わいと澄んだ後味の「ネスカフェ ゴールドブレンド」。どちらも、独自製法で挽きたての香りを保っています。

「ネスカフェ ボトルコーヒー」製品紹介:https://nestle.jp/brand/npl/index.html

その2種のうち、前者の「ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー(無糖)」がワインクーラーに入っており、氷でできたグラスに注いで提供されます。

1日10個限定「氷グラスのコーヒー」(1,000円・税込)。広いソーサーに、コーヒーが浮かぶように見える大きな氷グラス。

ブロック氷は入っていませんが、コーヒーはよく冷えていて、部屋もこたつも暖かいので夏のように味わえます。

透明な氷の美しさを眺めながらコーヒーを味わう特別な時間です。

みかん×バニラの3つのこたつスイーツ

みかんのスイーツは3品。なめらかなクリームアイスケーキにみかんとナッツを閉じ込めた「ねこ型ヌガーグラッセ」(900円・税込)(下)は、ねこの顔にチョコペンで自由に表情を描けるので、自分で仕上げて食べる楽しい一品です。

お店で手作りのバニラアイスを添えた「みかんシャーベット」(520円・税込)(右)は、みかんの実とシャーベットが入っていて、ジューシーでバニラアイスとも良きハーモニーに!

フルーツ大福ならぬ「みかんアイス大福」(850円・税込)(上)は、冷凍みかん約1個とバニラアイスをもちで包んでいます。

もちもちの皮、なめらかなアイス、シャリッとしたみかんという組み合わせがくせになる和洋折衷スイーツです。

1人でも2人でもひんやりメニューとほっこりタイム

アイスコーヒー、みかん、バニラの相性のよさは予想以上! こたつカフェは特に時間制限もなく、ひとりでも気兼ねすることもありません。

日本のこたつ文化の良さを再確認しつつ、「ぬくぬく+ひんやり」の新しいスタイルに、ホッとしてみてはいかがでしょうか?

ネスカフェ こたつカフェ

期間:2021年11月26日~12月12日

営業時間:11:00〜20:00(L.O.19:00)

開催場所:ネスカフェ 原宿

住所:東京都渋谷区神宮前1-22-8

電話:03-5772-2038

交通:JR「原宿駅」より徒歩約2分

HP:https://m.nestle.jp/entertain/cafe/harajuku/#concept

Twitter公式アカウント:https://twitter.com/Nescafe_jp

[all photos by kurisencho]

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