視聴率わずか0.5%差!『ドクターX』と『日本沈没』の壮絶バトルがドラマ以上に面白い

© 株式会社光文社

米倉涼子『ドクターX』は勝てるのか

“お化け番組” との呼び声高い、米倉涼子主演の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)にライバルが出現している。小栗旬主演の日曜劇場『日本沈没』(TBS系)が、平均視聴率で追い抜こうとしているのだ。

これまで放送クールの平均視聴率で1位を譲ったことのなかった『ドクターX』。しかし、今期の数字には陰りが見えている。

「今期の『ドクターX』は、11月25日放送の第7話で、ついに平均視聴率が15%割れしました。これは全シリーズのなかでも最低の数字。初回こそ視聴率19%という好発進でしたが、第2話は15.9%、第3話は16.6%と大きく下降しています。

さすがにシリーズ7作目ともなると、『マンネリ感が否めない』『もうワンパターンでつまらない』などと辛辣な声も多くなりました。新型コロナの話を取り入れたり、名物の『御意』ポーズも新しくしたりと工夫は見られるのですが……」(エンタメ誌ライター)

一方、好調なのが、小松左京のベストセラー小説が原作の『日本沈没』。過去に何度も映像化、アニメ化された名作で、主演の小栗旬を中心に、松山ケンイチや杏、香川照之など豪華なキャストが揃っている。28日に放送された第7話は、平均視聴率が15.4%と、『ドクターX』を上回った。

「『日本沈没』は、初回からコンスタントに15%超えを維持しており、実は第4話以降、すべて『ドクターX』を上回っている。現時点での平均視聴率は、『ドクターX』16.3%、『日本沈没』15.8%と、0.5%しか差がないんです。

このまま『ドクターX』の不調が続けば、平均視聴率1位の座を譲ることにもなりかねない。ただ、『ドクターX』は2019年のシーズン6を除けば、常に最終話が大きく跳ねるドラマです。ここから最終話に向けて、熾烈なトップ争いが展開されるでしょう」(同上)

争いを制するのは、王者『ドクターX』か、名作『日本沈没』か。最後まで目が離せないシーズンになりそうだ。