コロナ変異株に日韓政府が異なる対応=韓国ネットで不満爆発「日本より仕事ができない」

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2021年11月29日、韓国・国民日報は、新たな新型コロナウイルスの変異種「オミクロン株」の脅威に対する日本政府と韓国政府の対応の違いについて報じた。

日本政府は同日、オミクロン株の国内流入を阻止するため、30日から全世界を対象に外国人の新規入国を禁止すると発表した。記事は「日本政府の迅速な対応は、昨年末にコロナ感染者が急増した際に外国人の入国禁止を早期に実施しなかったことで国民から不満が相次いだことを意識したものとみられる」と伝えている。

一方、韓国の中央防疫対策本部は同日の記者会見で「外国人全体の入国禁止は現在のところ検討していない」と明らかにしたという。

専門家の間では、オミクロン株の感染力はデルタ株の約6倍高いともいわれている。韓国政府は国内への流入を阻止するため、28日からオミクロン株の発生国とその周辺国である南アフリカ共和国、ボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、レソト、エスワティニ、モザンビーク、マラウイの8カ国からの外国人の入国を全面禁止にしている。

中央防疫対策本部関係者は「8カ国以外の国でオミクロン株の感染者が発生した場合に当該国を入国禁止対象に含める案も検討していない」と述べたという。

これに韓国のネットユーザーからは「日本は迅速に外国人を遮断したのに、韓国政府は余裕しゃくしゃく」「これが韓国の誇るK-防疫?」「韓国政府は前回の失敗を全く生かせていない」「これでは国民に『みんなで一緒に死のう』と言っているようなものでは?」「日本よりも仕事ができない韓国政府。『日本には二度と負けない』と言っていたのに」「本当に腹立たしい。必要な外国人の入国阻止は行わないのに、なぜ国民には効果のはっきりしないワクチンの接種を強要するのか」など、韓国政府への批判や不満の声が続出している。(翻訳・編集/堂本)