限定の焼きたてバームクーヘンが大人気!滋賀県の"お菓子のテーマパーク"を紹介「西乃風ブラン堂」

MBSテレビ系列「西乃風ブラン堂」で、滋賀県の人気No.1の観光スポットが特集された。

『西乃風ブラン堂』は、西日本を盛り上げる、モノ、コト、グルメを紹介する地方創生バラエティ。各地が奮闘し、生み出した"街を変える新しい価値観"である「ご当地新ブランド」を紹介する。

MCを務めるのは、大阪府出身のJuice=Juiceの植村あかりさんと高知県出身で一級マグロ解体師の資格を持つアンジュルムの川村文乃さん。MBSアナウンサーの三ツ廣政輝さんとともに、番組を盛り上げる。

11月29日(月)に放送された回では、MBS新人アナウンサーの大村浩士さんが「田んぼが目玉の観光地」があるとの情報を調査した。聞きこみの結果、たどり着いたのは滋賀県近江八幡市の「ラ コリーナ近江八幡」。

こちらは2016年にオープンした食のテーマパークで、緑で覆われた建物の中に入ると、和洋織り交ぜ150種類以上のお菓子が販売されている店舗が。自然の中でお菓子を楽しめるのが人気の秘密だそう。

人気No.1は、目の前で焼きあげるクラブハリエのバームクーヘン。焼きたてを食べられるのは「ラ コリーナ近江八幡」のみだそうで、パッケージも限定のもの。焼きたてではないものの、スタジオで実食した川村さんは「ふわふわ~!幸せですね」と満面の笑み。植村さんも「外側のお砂糖がめちゃくちゃ美味しい…!」と驚いた様子だった。

また、コロナ禍で全店舗が休業になった際にはYouTubeでお菓子の製造工程や施設の紹介、お菓子のアレンジレシピなどの動画を約200本ほど投稿し、営業再開の際の再来を促す工夫が行われたという。

さらに、「ラ コリーナ近江八幡」では年間約500種類の山野草を育てて出荷しているそうで、主に百貨店の店頭ディスプレイとして、季節を表現するために飾られているのだという。店舗スタッフによると、山野草を目当てに来店するお客さんもいるのだそう。

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