「まだまだ終われない」銀メダルの伊藤・早田、中国ペアにリベンジ誓う<世界卓球2021>

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<世界選手権個人の部(世界卓球2021)ヒューストン大会 日時:11月23日~29日 場所:アメリカ・ヒューストン>

現地時間29日、世界選手権は最終日を迎え、女子ダブルス決勝で伊藤美誠(スターツ)/早田ひな(日本生命)ペアが、王曼昱(ワンマンユ・中国)/孫頴莎(スンイーシャ・中国)ペアにゲームカウント0-3で敗れ、銀メダルとなった。

伊藤美誠・早田ひな、試合後会見のコメント

試合を振り返って

早田:1ゲーム目が本当に勝負だったかなと思っていて、そこを取り切れなくて(9-11)、そこから2,3ゲーム目と余裕を持たれて、コースが本当に厳しかったり、緩急をつけられたり、コース取りを厳しくしてもそこを待たれていたり、後半になるにつれて自分たちの卓球があんまりできなかった。

伊藤:1ゲーム目が本当に勝負だったと思います。(1ゲーム目は)悪い展開ではなかったので、気持ちを切り替えて頑張ろうという感じでしたが、2ゲーム目以降、自分たちのペースが取り戻せなかったかなと思います。

「優勝以外は意味がない」と試合終了後の会場インタビューで言っていたがその気持ちは

伊藤:(中国ペアとは)前回大会のブタペストの決勝戦で当たったんですけど、その悔しさは残っていて、ここでリベンジすると2人で強い気持ちで臨みました。

中国選手に勝って、決勝戦に上がったんですけど、王曼昱選手・孫頴莎選手に勝たないと、私たちまだまだ終われないじゃないですけど、そういう気持ちはありましたので、負けたときにそういう気持ちが出てきました。

2年前の世界卓球からお互いの成長したなと感じる点

伊藤:早田選手は本当に細かい部分から大きい展開まで、頼りになる。難しいボールも1本調整して入れてくれたりとか、2年前と組んでいて、大きく変わったなと思います。なので、私自身が自由にプレーできる。そこが私たちの良さというか、早田選手がコース取りが上手くなった分、私が自由にできるようなったのが強みだと思います。

早田:伊藤選手はサービスエース、レシーブエースを全世界のダブルスで1番取ってるんじゃないかというくらい上手くて、それプラスそこからのラリーになったときにでも1本、2本返せるようになった。そこから自分たちの卓球の幅がすごく広がった。

お互いの色んな幅が広がったことで、自分たちが自由にいろんなことができるようになった。伊藤選手は特にフットワーク力がずば抜けて上がったなと思います。

女子ダブルス決勝

写真:伊藤美誠(スターツ)と早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

伊藤美誠/早田ひな 0-3 王曼昱/孫頴莎〇
9-11/7-11/8-11

文:ラリーズ編集部