「オミクロン株」が日本代表招集に影響も…古橋亨梧“残留”の可能性を英紙主張

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古橋亨梧 写真提供: Gettyimages

セルティックに所属するFW古橋亨梧(26)は、来年1月末から2月はじめにかけて日本代表の一員としてFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選2試合に臨む可能性がある。そのため、スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)のリーグ戦2試合を欠場する恐れがあるが、ここにきて日本代表に合流しない可能性が出てきたようだ。29日、英紙『デイリーレコード』が伝えている。

同選手は今夏に明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍。7月31日に行われた今季のスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)開幕節・ハーツ戦でデビューすると、ここまで公式戦21試合に出場して13ゴールをあげるなど、前線の中心選手として結果を残している。

また、森保一監督率いる日本代表では、ここまで公式戦12試合に出場。今年6月開催のカタールW杯アジア2次予選・タジキスタン戦で代表初ゴールをあげているが、W杯最終予選ではここまでほぼ全試合で途中出場となっているほか、本職ではないサイドでの起用が続いていたこともあり本来のパフォーマンスを発揮できていない。

日本代表は来年1月27日に中国戦、2月1月にサウジアラビア戦を控えており、このホームゲーム2試合はスコティッシュ・プレミアシップの開催期間中と重複する。そのため、古橋亨梧が日本代表に招集される可能性が高いことを踏まえると、1月26日開催予定の第23節・ハーツ戦と30日の第24節・ダンディー・ユナイテッド戦を欠場することが予想されると、イギリスの複数メディアが以前に報じていた。

しかし、『デイリーレコード』は新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大が、古橋亨梧の代表招集に影響を及ぼす可能性があると主張。また、日本政府が今月30午前0時から全世界を対象に外国人の新規入国を停止したことをうけて、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が「今後、海外組の招集が不可能になった場合には、国内組で臨むことになるだろう」とコメントを残したことも紹介している。

南アフリカで検出されたオミクロン株が世界中で猛威を振るう中、来年1月のW杯最終予選2試合で海外組を招集できるかどうかという点で、JFA幹部は不安を抱えているかもしれない。