ネイルファンデーションについておさらい!
ネイルファンデーションは、爪の黄ばみや凹凸をカバーして素の爪を健康的でキレイに見せてくれるアイテム。薄いピンクやベージュなどのナチュラルな色づきのものが多いので、ネイルNGのシーンでも取り入れやすいです。
また、ネイルファンデーションは、使いやすいさも魅力。ベースコートの役割も果たしてくれるので、通常のネイルカラーのようにベースコート・ネイルカラー・トップコートと3本塗らなくても1本で完結します。
速乾性タイプが多く、忙しい時でも使いやすいです。
失敗しない!色選びのコツは
ネイルファンデーションは様々なブランドから複数のカラーが出ていますが、ピンク系とベージュ系に大きく分けることができます。
ピンク系は血色感がアップするので、素の爪が白っぽい人や黄ばみのある人におすすめ。可愛らしい印象になるので、デートなどに塗っていくのも◎
一方ベージュ系は、より自然に見えるので爪にツヤを出したい人などにもおすすめです。オフィスなどでも好印象ですね。
なお、ネイルファンデーションは1~2度塗りでさりげない色づきに仕上がりますが、3度塗りくらい重ねると通常のネイルカラーのようにしっかりめに発色させることも可能。シーンや気分に合わせて調整してみてください。
おすすめネイルファンデーションを一挙ご紹介!
ここからは、おすすめのネイルファンデーションを5つご紹介します。
【1】キャンメイク「ファンデーションカラーズ」
プチプラコスメで大人気の「キャンメイク」。「ネイルファンデーション」もなんとワンコイン以下! お財布にやさしいプライスなので、初めてネイルファンデーションを使う人でもトライしやすいですね。
カラーは、「ナチュラルピンク」・「ラベンダーピンク」・「シアーライラック(限定色)」の3色展開なので、好みの仕上がりや素肌の色に合わせて選べます。1度塗りでベースコートとして使うのも推奨されていますよ。
【2】パラドゥ「ネイルファンデーション」
ネイルファンデーションブームの火付け役となったのは、「パラドゥ」の「ネイルファンデーション」ではないでしょうか。筆者も、初めてネイルファンデーションを使ったのはこの「パラドゥ」でした。
550円というコスパの良さと、「セブン‐イレブン」で買えるという手軽さが人気。もちろん安いだけではありません。絶妙な色づきで、透明感と血色感ある上品な爪に仕上げてくれるのです。
カラーは、「ローズオークル」・「ピンクオークル」・「ベージュオークル」の3色展開。
【3】D-UP「ファンデーション」
ネイル特有の匂いがあまり気にならないと定評のある「D-UP」の「ファンデーション」。ひと塗りで色ムラや凹凸をカバーし、自然なツヤが出るのも人気の理由です。こちらは、ダイヤモンドパウダーが配合されているそうで、キラキラと光を拡散して爪をキレイに見せてくれます。
カラーは、透明感が出る「シアーラベンダー」、ヌーディーで自然なツヤ感が出る「ヌードベージュ」、健康的な血色感が出る「ナチュラルピンク」の3色展開。
【4】uka「カラーベースコートゼロ」
大人女子に大人気の「uka」の「カラーベースコートゼロ」。こちらはネイルファンデーションとは謳われていませんが、ベースコートナシで1本で完結することと素の爪をキレイに見せてくれるものであることからチョイスしました。
「カラーベースコートゼロ」は、なんと全14色のラインアップ! その中で、ネイルファンデーションのように自然に爪をキレイに見せるには、乳白ピンクの「1/0(ゼロブンノイチ)」、血色ピンクの「2/0(ゼロブンノニ)」、肌馴染みの良い「3/0(ゼロブンノサン)」、指先をキレイに見せてくれる「9/0(ゼロブンノキュウ)」でしょう。
特に筆者は「9/0(ゼロブンノキュウ)」がお気に入り。淡いラベンダーカラーですが、一度塗りだとナチュラルなので“ネイルをしてます”感がありません。上品な色気も演出できますよ。
【5】Dior「ネイルグロウ」
なんとあの「Dior」にもネイルファンデーションのような素の爪を美しく演出できるネイルがありました! その名も「ネイルグロウ」。色を加えず自然な美しさに仕上げるネイルエナメルです。
爪の白い部分はより白く、ピンクの爪はよりピンクにしてくれる、まさにすっぴん爪格上げのためのネイル。重ね塗りすると、ほんのりピンクづいてよりキュートに。
「Dior」ならではのアガるパッケージも魅力ですよね。
まとめ
ネイルファンデーションは、手軽にすっぴん爪をキレイにしてくれるので、日常的に取り入れたいアイテム。自粛生活でネイルから疎遠になったという人も、ぜひチャレンジしてみてください!