映画『ヴォイス・オブ・ラブ』圧倒的な歌唱力で名曲をカバーした "奇跡の歌声"誕生秘話 特別映像解禁!

『最強のふたり』の仏ゴーモン社が製作費30億円をかけて贈る音楽エンターテインメントの決定版。世界的歌姫セリーヌ・ディオンをモデルにした物語『ヴォイス・オブ・ラブ』が12月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷にて全国ロードショー。 本作は、全世界トータルセールス2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したセリーヌ・ディオンの半生をはじめて映画化。誰も知らない、過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて大迫力のライブシーンで描き出た。監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。セリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、14人兄弟の末っ子として生まれたひとりの少女が、スターへと成長していく姿を通し、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の半生を忠実に再。スターダムを駆け上がる中での不安や孤独、後に夫となるプロデューサーとの一途な愛、彼女を支え続けた家族との絆…小さな田舎町から世界へと羽ばたいたディーヴァの旅が、いま明かされる。 本作は、世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生を初めて映画化した物語。小さな田舎町に住む12歳の少女が、才能を見出され、瞬く間にスターへと成長していく爽快なサクセスストーリーが描かれるとともに、少女時代から二人三脚で人生を共にしてきたプロデューサーとの26歳差の大恋愛が感動を呼ぶ、この冬一番の愛の物語となっている。さらに、劇中ではセリーヌの大ヒット曲の数々が大迫力のライブシーンで完全再現されており、観るものを最高のステージへと誘う音楽エンターテイメントとしても楽しめる。

そんな本作にとって重要なシーンとなるライブパートで歌唱を担ったのは、11歳の頃からフランスで活躍中の若手歌手ヴィクトリア・シオ。世界中から選ばれた50人のトップアーティストたちによるオーディションを勝ち抜き、圧倒的な歌唱力とその表現力で、セリーヌ本人と見紛う歌声を披露し、名曲の数々を映画の世界観にあわせて絶妙にカバーした。 今回到着した映像内では、劇中のライブシーンと歌声がいかにして作り上げられていったのか、その制作秘話が明かされている。「原曲を尊重し、忠実であるよう留意しました。」と語るのは、本作の主演・監督・脚本を務めたヴァレリー・ルメルシエ。「マネをしすぎでも映画のためにならない」と語る楽曲プロデューサーのレミーは、映画のために「才能が豊かなだけでなく、柔軟性もあり表現力に富んだ歌声を持つ人物が求められた」と、この大役に抜擢されるには厳しい条件があった事を明かしている。 そんな中、満場一致で選ばれたヴィクトリア。彼女は「アリーヌの人物像とセリーヌの楽曲を合致させないといけなかった。セリーヌの重厚な歌声より柔らかく仕上げて映画に合わせました。力強さが求められた箇所もあります。」と、当時を振り返っており、ただ歌を歌うだけでは成立しないこの大役に苦戦したそう。そんな彼女に対しヴァレリーは「1曲歌うたびにストーリーが展開します。母のため、息子のため、愛する人のための歌があり、張りのない疲れた声で歌う曲もある。ヴィクトリアはどんな曲も歌えた。」と彼女の表現力を絶賛。

制作過程ではヴァレリーが常につきそい、アリーヌの感情を吹き込んだそうで、映像内では、ブースで曲を歌い上げるヴィクトリアの姿や、ヴァレリー、ヴィクトリアが二人揃ってピアノの前で歌を歌い、時には笑いながら、時には真剣に話し合いながら、楽曲を作り上げる姿が切り取られている。 ヴァレリーは、本作の楽曲制作について「一番の難題でした。」「誰もが知るヒット曲ばかりなので本家に遠く及ばないものを作る訳にはいかない。」とプレッシャーを感じていた様子。それでも、「ヴィクトリアは全ての曲を特別な声で歌い上げました。」とその出来栄えに自信をのぞかせており、大スクリーンと最高の音質を備えた映画館だからこそ楽しめるライブシーンに期待が高まる内容だ。 平凡な少女が努力を積み重ねて大スターとなる爽快なサクセスストーリーと感動の大恋愛を、最高の音楽とライブシーンで描いた音楽エンターテインメントの決定版!映画『ヴォイス・オブ・ラブ』は12/24のクリスマス・イブから公開予定。ぜひ、ご期待を。

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