ビビる大木&矢作兼が長州力の分析力に感嘆! 「家、ついて行ってイイですか?」3時間半SP

テレビ東京系では12月1日に「家、ついて行ってイイですか?【激変人生大連発!冬の3時間半SP】」(午後6:25)を放送。長州力、YOU、小島瑠璃子がゲスト出演し、MCのビビる大木、おぎやはぎ・矢作兼、狩野恵里アナウンサーと共に、街で出会った人々の人生ドラマを見届けていく。

同番組は、終電を逃した人に、タクシー代を払うので「家、ついて行ってイイですか?」とお願いし、同行させてもらうドキュメント・バラエティー。

「深夜の秋葉原駅」では、ゲームセンター帰りの36歳男性に遭遇。男性は超人気ダンス系ゲームのすご腕プレーヤーだった。ゲームのし過ぎで腕と足はムキムキな男性は、「ゲームからゲーム以上のことを学んだ」と力説。ゲーム機だらけの自宅で語る意外な人生観とは?

また、「深夜の小岩」では、地下アイドル現役メンバーの24歳女性と遭遇。1Kで1人暮らしをしている女性は、実は東大卒。親の反対を押し切ってアイドルの道へと進み、アイドル道を邁進する理由とは? そして、取材から4年9カ月が経ち、長州もうなる衝撃の激変人生も明らかとなる。

「深夜の武蔵小山」では、誰かと電話中の29歳男性を直撃。家について行くと、男性は男5人でルームシェア中で、なぜか部屋にはコカ・コーラがあふれかえっていた。男性は芸歴10年の芸人で、コンビも解散、そして彼女とも破局と、人生の岐路に立っていた。取材から1年8カ月が経ち、スタジオも驚がくした彼の激変人生とは?

そのほかにも、「埼玉県入間市・スーパー銭湯」「埼玉県さいたま市・スーパー銭湯」「深夜の下北沢」「山形県山形市・ロープウェイ&天童市 道の駅」「新小岩駅」と、様々な場所からバラエティーに富んだ人間ドラマを伝える。加えて、「もう一度見たい…冬の人生ドラマ!」として、過去の名作もおくる。

収録を終え、長州は「僕はお笑い芸人の方がすごく格好よくてうらやましいと思いましたね。顔もいいし、声優もできるんじゃないかと思うくらい。すてきな声で。生活を見てみると、兄貴肌で面倒見もいいし、いい性格の男性だなと思いました」と、印象に残ったエピソードを明かした。

見どころを聞かれると、矢作は「意外にも長州さんの分析がすごいなって思ったよね。長州さんって、そんなにちゃんと見てない感じがするじゃないですか?(笑)。でもちゃんと見てるんだなって。ちゃんと“人”を見てる。今回の見どころは、そこじゃないですかね」と、長州の観察眼を称賛するも、当の長州は「ただ、それをどうやって言葉にしたらいいのか…言葉を詰まらせちゃいますね。なんかうまく言えないし、『人それぞれ』って言っておけばいいかなって…」と、いつもの“長州節”を披露し、笑いを誘った。

そして、最後に大木は「やっぱり年末なんで、ゆっくり楽しんでいただきたいなと思います。ハイ。12月1日。今年もあと1カ月ですから。過去の名作も楽しんでいただいて」とビシッとアピールして締めくくった。

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