人気キャラクター「ちぃたん☆」が霊能者の山口彩氏（年齢非公表）とタッグを組み、「座敷わらし」を呼び出せるか検証するガチ企画を３０日午後９時からスタートする。
座敷わらしは民俗学者の柳田國男氏の「遠野物語」などにも書かれた東北地方で語り継がれている妖精、妖怪のような存在。山形県には１年かかっても予約が取れない座敷わらしの宿「タガマヤ村」があり、そこにちぃたん☆と山口氏が宿泊。ユーチューブチャンネル「ゴーストマスターズ～Ｓｐｉｒｉｔｕａｌ Ｆｉｌｅ～」で１２月１日午前６時まで生配信する。
この旅館は１２０年前の古民家を改装。約１５００坪の敷地を「タガマヤ村」と呼ぶ。裏山はイタコ（降霊術者）の住んでいた地域で、その影響もあり、座敷わらしが現れるようになった言われる。
これまで同チャンネルでは、都内の心霊現象多発スポットを取り上げている。今回の〝ガチ企画〟は「座敷わらしは子供の精霊のような存在なので、ゆるキャラに興味を示すかもしれない」という仮説から始まった。ちぃたん☆と山口氏はリアル座敷わらしとお友達になれるのか？ 翌朝まで目が離せない生配信になりそうだ。
☆霊能者・山口 彩氏＝多感な少女期に「霊」の存在に気づき始める。友人・知人の相談相手をしていくうちに噂を呼んで、その道のその研さんを始める。美容師をしながらお客さんとの会話の中で人生相談をしていくうちに悩みを抱えて暮らしている人多さを、間のあたりにし霊能者として独立を決意。これまでに受けた相談件数は ５万件以上、並外れた霊能力と舌鋒鋭いアドバイスで政財界から芸能界、スポーツ界など幅広い顧客から支持されている。
