孤独を味方につける!自分を見つめ直す「1人合宿」とは?

おはようございます。早起きコミュニティ朝渋代表の5時こーじです。

この連載では、幼少期より22時就寝5時起床生活をしている私が、毎日ご機嫌を保つための「朝のマイルール」を紹介します。

第5回目となる今回は、私も実践している「1人合宿」をテーマにお届けします。

自分の心、大切にできている?

当たり前のようにスマホを開き、SNSなどをチェックすることが習慣になっている人は多いと思います。

しかし、ぶっちゃけ「他人とつながりすぎな人生」って、なんだかモヤモヤすることも多いなぁ…と私自身感じることがあります。

友人の結婚報告や転職報告、著名人をフォローしてそのタイムラインを見ることよりも大事なこと。それは「自分とつながる」ことではないでしょうか。

他人とのコミュニケーションはもちろん大切ですが、自分の本音や、将来のビジョンを考えたりする時間も意識的に取っていきたいですよね。

とはいえ、仕事や家庭を回すことで毎日一生懸命な方ほど、自分の心と向き合う時間を作り出すことって本当に難しいことだと思います。そんな方におすすめしたいのが、1泊2日の「1人合宿」なんです。

1人合宿は「自分との個人面談」

私がする1人合宿ですることは、とてもシンプル。1年に4回(3ヶ月おきに)、3ヶ月の振り返りと、3ヶ月後の目標設定を行っています。

振り返りや目標設定に、やり方はたくさんあると思いますが、私は10項目を10段階で評価する方法を取っています。具体的には

  • 会社
  • 事業
  • 夫婦
  • 自分時間
  • 人間関係
  • 運動
  • 食事
  • お金

この10項目はもちろんご自身のライフスタイルにあわせて変更しても構いません。

これらひとつずつの項目の3ヶ月の振り返りと3ヶ月後の目標設定を、他人とつながらない「ノイズレス」な状況で自分と向き合うこの時間は、自分との「個人面談」になっています。

この個人面談を行うと、今の状況をあらゆる観点でセルフチェックすることができます。

孤独になることで、自分と向き合える

この個人面談は、日常生活の隙間で行うことはとても難しいもの。

自分としっかり向き合いたいなら、意識的に他人とつながらないノイズレスな状況を、1人合宿で作り出すのがおすすめ。スマホもオフにすることで、「孤独」を作り出すことができます。(デジタルデトックスも出来て一石二鳥!)

孤独は悪い意味で使われることが多いですが、心の違和感やモヤモヤと向き合うためには、孤独になることが絶対条件だと思います。

1泊2日。自然が感じられる場所で、いつもよりも早寝をして、次の日は早く起きる。その早く起きた2~3時間で自分との個人面談をする…そんな、年に4回の大切な1人合宿。ぜひ実践してみてください。

マイルール Vol.1 >>「朝の2時間」はゴールデンタイム!人生無敵モードを手に入れる方法

マイルール Vol.2 >>1日のスタートは18時から!?「早寝」習慣で早起きが続く!

マイルール Vol.3 >>早寝早起きを習慣にしたいなら!「大人の時間割」の作り方

マイルール Vol.4 >>歩くだけで悩みが消える!?毎日をリセットする「朝散歩」のすすめ

5時こーじさんからのお知らせ

☆本連載は第1・3水曜日の公開です。

© アイランド株式会社