研究者及び起業家支援オンラインプラットホームUNIPLATにて新機能登場「クレジットレーティング」

世界中の研究者及びアントレプレナーの能力または信頼性を可視化

2021年11月30日
Unify Platform AG

Unify Platform AG(日本名:ユニファイプラットホーム株式会社、日本本拠:新横浜、代表取締役:寺田常徳)は、自社で開発した研究者及びアントレプレナー(起業家)支援オンラインプラットホームUNIPLATの新機能「クレジットレーティング」を、2021年12月23日(木)より開始いたします。クレジットレーティングとは、UNIPLATの会員である研究者及びアントレプレナーのパフォーマンスを、AIを用いて様々な観点から自動評価を行い、各人の評価を、クレジットスコアで表示する機能です。研究者及びアントレプレナーの能力及び信頼性が客観的にスコア(数値)化されることにより、スコア(数値)が高ければ高いほど、支援をしたい企業及び研究機関からの信頼及び評価につながります。

研究者のMy Lab上のクレジットスコア表示 ※開発サイト上のイメージです。

公正公平を期すため、そのクレジットスコアの構成ファクター及び各ファクターへの重み付けを含むクレジットスコアは、クレジットレーティング開始と共に、サービスを開始する「My Lab」(各人毎に、プロフィールや情報が閲覧できるワンストップページ)にて開示され、企業や研究機関などの全てのプラットホームユーザーが確認することができます。これにより、研究者及びアントレプレナーが寄付または研究及びプロジェクトのコラボレーション依頼などを受ける機会を高めることができ、それに対して、支援者側も、支援したい研究者及びアントレプレナーの情報を正確に把握できるため、安心して支援することができ、お互いの信頼性を高める環境を提供することができます。

現在、AIが評価するファクターは以下の3つです:
1. 各コンテンツ(ストリーミング、ビデオ及び文書)の「いいね!」数
2. 各コンテンツの閲覧回数
3. 一次ノード(コネクション)数
このスコア計算式は世界的な時代背景などを勘案し、毎年、ユニファイプラットホーム社にてクレジットレーティング評価委員会を開催し、定期的に改訂及び最適化をしてまいります。

UNIPLATについて
UNIPLATは、国連の提唱するSDGsに関連するあらゆる学問分野及び事業を推進する研究者及びアントレプレナーを支援する世界初(※)のオンラインプラットホームです。研究者及びアントレプレナーが自身の研究、技術等を、これまでになかった新しい方法で発表できる、そして、世界各国の支援者(企業、研究機関、財団等)から寄付やコラボレーションの機会を得られる公平な環境を提供いたします。
UNIPLATは、日本・神奈川県の本拠以外、スイス連邦・ツーク州、スウェーデン・ストックホルムにも本拠地を持つUnify Platform AGが開発・運営しています。
(※)Google調べによる

UNIPLATのロゴ

UNIPLATフロントページ: https://uniplat.social/
会社ホームページ:https://unify21.com

SDGsとは、
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことです。17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」という理念に基づいています。