IPA社会基盤センターが DXを学んで、知って、実践する ポータルサイト「DXSQUARE」を公開

IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:富田達夫)では、DXを本格的に展開していく上で、DXによりビジネスをどう変えるかといった経営戦略の方向性を定めていくという課題とともに、これまでの既存システムが老朽化・複雑化・ブラックボックス化する中で新たなデジタル技術を活用したIT投資にリソースを振り向けるかという課題に対してさまざまな事業に取り組んでいる。

2021年9月27日には、IPAが策定した評価項目「プラットフォームデジタル化指標」を元に、各企業が回答を記入すると点数化してグラフ表示するエクセル形式で、現行ITシステムにおける問題点の可視化する評価表が発表された。

[blogcard url=”https://data.wingarc.com/ipa_20210927-35570″]

2021年10月11日に、IPAは日米企業におけるDX動向を比較調査し、戦略、人材、技術の面からDX推進の現状や課題などを包括的に解説する「DX白書2021」を発刊しました。

[blogcard url=”https://data.wingarc.com/ipa_dx_hakusho-36380″]


2021年11月30日には、DX関連情報のポータルサイト
DX SQUARE」を公開。

DX SQUAREは、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関する情報を発信するポータルサイト。はじめてDXに触れる方やこれからDXに取り組む方、いまDXを進めている方に向けて、DX関連情報を発信するとのこと。

DX SQUAREには、2021年12月1月時点でQBハウス星野リゾートなどのDX事例記事の他、用語解説など10記事以上のコンテンツが掲載されている。

掲載コンテンツは、「DXって何?」という基礎的な知識はもちろん、用語集やお役立ちツールなどを掲載。また、DXに取り組む企業へのインタビュー記事や、身近なサービスからDXを知ることで、企業や組織のDX実践につなげいくことを目的としている。

DXを「学ぶ」「知る」「使う」など、はじめてDXに触れる方やこれからDXに取り組む方、いまDXを進めている方に向けて、DXをキーワードや抽象的な取り組みでは終わらせず、実践に活かすコンテンツが発信されていく。

© ウイングアーク1st株式会社