グリーリッシュがマンU移籍間近だった昨年を回顧「本当に行く寸前だった」

 マンチェスター・シティのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュは、同じ都市の別のユニフォームを着ていたかも知れない。

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 26歳グリーリッシュは8月、イングランド史上最高額の移籍金1億ポンド(約156億円)でマンCと6年契約を締結。11月の代表戦で負傷したグリーリッシュは今週トレーニングに参加し、ミッドウィークの古巣アストン・ビラ戦で復帰が囁かれている。2018年にトッテナム・ホットスパー移籍が噂されたグリーリッシュは、昨年にマンチェスター・ユナイテッド加入が間近に迫っていたと明かした。

「本当に(マンUに)行く寸前だったんだ。結局何も起こらなかったけどね。土曜にプレシーズンゲームでマンUと対戦し、その後のカップ戦には出場しないことになっていた。マンU戦後に、(ビラCEO)パースローと代理人に『退団しないのであれば、新契約にサインする』と言ったんだ。火曜の朝、愛犬と一緒に行って契約書にサインして、その日の内にプレーした。この条項には全員が合意していたし、最終的にビラが1億ポンドを手にいれたから、Win-Winだよね」。

グリーリッシュがマンU移籍間近だったと回顧 Photo Naomi Baker

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