東急プラザ銀座に「マナベルマルシェ」12/28まで出現! 生産者の声が聞こえて「よりおいしく感じて学べる空間」に鈴木奈々も大興奮!

その食材を食べるときに、生産者やその街の人たち、自治体の人たちを想いながら食べると、より一層おいしく感じるはず―――。

そんな願いから東京・東急プラザ銀座7階 NewsPicks GINZA に 12月28日までの期間限定でオープンしたのが、「マナベルマルシェ ~子どもたちが取材した生産のプロセス展~」。

再生可能エネルギー事業を手がける東急不動産の新しい取り組みのひとつで、持続可能な未来をめざし、社会課題の解決に取り組む、これまでにない新しい形のアンテナショップという。

都市と地方を結ぶ「マナベルマルシェ」の魅力

―――今回、期間限定でオープンした「マナベルマルシェ」の魅力や新しさはどこにあるか。東急不動産 池内敬 取締役 常務執行役員がこう教えてくれた。

「このマナベルマルシェでは、産地直送の特産物やご当地グルメが楽しめるほか、日本各地のサステナブルな社会・地域の魅力を「学び」「楽しむ」という新しいカタチで感じられるお店」

「ここには、茨城県行方市、北海道釧路町、北海道松前町の3つの自治体が参加。この3つの自治体は、東急不動産 再生可能エネルギー事業「ReENE(リエネ)」にともに取り組んでいる地域」

「マナベルマルシェでは、それぞれの地域の魅力を発信し、クリーンエネルギーを生み出しているという新たな魅力と、毎日使っているエネルギーを介してつながりを感じてもらうことで、都心部に暮らす人と、クリーンエネルギーを生み出している地域の人たちの想いをひとつにつむぎ、循環していく場をめざしていく」(東急不動産 池内敬 取締役)

生産者の思いを感じ、食事をより楽しく

また、東急不動産 都市事業ユニット スマートシティ推進部 瀬志本藍 課長補佐は、「マナベル」(学べる)という言葉を店名に入れた理由について、こう説明した。

「都市部で生活する我々をはじめとした生活者たちは、そのエネルギーを授受して生活しているが、創り出す過程まで意識しながら使用している人は多くはないと思う」

「環境省のかかげる「地域循環共生圏」の考え方にもあるように、地方は都市に依存していると思われがちですが、地方の自然の恵みが生み出す多くのエネルギー・水・食糧、そして人材も地方から都市にもたらされている」

「われわれデベロッパーは、都心部に複数の「場所」を構えています。“モノを売る場所からモノを伝える場所へ”そんな思いを込めて、今回の企画が生まれた」

「都市開発と再生可能エネルギー両軸を展開している東急不動産ならではのストア、それが「マナベルマルシェ」。コンセプトは、「学び」と「マルシェ」が一体となった、「食べることをより楽しくする」という場」

「店舗では全国の質問好きの子ども記者による、3つの自治体の生産者さんとの対話を音声で展示。素朴で意外な子どもたちの質問は、あらためてわたしたちにいろいろな気付きを与えてくれる。

「彼らが取材した生産者の声を通して、生産のプロセスとそこに込めた生産者の思いを感じることで、ただモノを食べるのではない、食べることがより楽しくなる。そんな「学び」と「マルシェ」とが一体となったのが、マナベルマルシェ」(東急不動産 瀬志本藍 課長補佐)

地元 茨城への愛を語る鈴木奈々もマナベルマルシェに期待

そしてオープン直前プレイベントでは、茨城県出身「いばらき大使 宣伝部⻑」も務める鈴木奈々がマナベルマルシェに登場。

彼女は、地域の魅力を発信し、地方と都市をつなぐ「マナベルマルシェ」にちなみ、地元の魅力や、東京とのつながりについて聞かれると、あの元気のままこう伝えた。

「茨城県の魅力は生産量、出荷量がNo.1のモノが多いんですよ。レンコンでしょ、栗、あとメロン! 出荷量など日本一のモノがたくさんあって、みんなに知られていないモノもたくさんあることが自慢ですね」

「あとは、18歳から33歳になった現在も、茨城県から通ってるんですけど、通いやすいのが魅力! 友だちのお父さんも東京に通っていて、駅で会って『がんばって~!』なんて挨拶したりしてます!」

「茨城は、通いやすくて、過ごしやすくて、住みやすくて、おいしいものもたくさんあって、ほんとうに大好きな地元です」

「そういう気持ちでも、このマナベルマルシェはステキですね! 当たり前のように食材を食べているけれど、ストーリーとか、誰がつくってという背景を知ることは大切ですよね。感謝しながら、楽しみながら食べるって、本当にステキです! マナベルマルシェ、すごく楽しめそうですね!」(鈴木奈々)

―――「わたしこのあとマナベルマルシェでいろいろ買って帰ります!」と鈴木奈々が猛プッシュするマナベルマルシェ。

12月28日までの期間限定オープンだから、気になる人は、公式サイトをチェックして、行ってみて↓↓↓
https://ginza.tokyu-plaza.com/news/news.html?_id=2489

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