日本のオミクロン株感染者、韓国に1時間滞在と判明=韓国ネットには日本の検査技術に驚く声も

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2021年12月1日、韓国・ニュース1は、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」の日本初の感染者である30代のナミビア国籍の男性外交官について、「移動中に仁川国際空港第1旅客ターミナルに1時間ほど滞在していたことが分かった」と伝えた。

記事によると、同外交官はアフリカ南部のナミビアから先月28日午後4時ごろに韓国の仁川空港に到着。第1旅客ターミナルの乗り継ぎ区域で1時間ほど過ごした後、成田空港に向かうため午後5時ごろに仁川空港を出発したという。

韓国の防疫当局は第1旅客ターミナル内の監視カメラを確保し、同外交官の行動を調査している。乗り継ぎ区域は免税店区域とつながっており、訪れていた場合は感染拡大が懸念される。

日本政府は30日、日本初のオミクロン株感染者である同外交官がナミビアから仁川空港を経由して28日に成田空港に到着したと発表した。同外交官は入国時の検査でコロナ陽性判定を受け、ウイルスのゲノム(全遺伝情報)解析でオミクロン株への感染が判明した。同外交官の家族2人を含む飛行機同乗者70人は全員陰性判定を受け、現在は宿泊施設や自宅で待機しているという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「乗り継ぎ区域でコーヒーを飲んだり、免税店を見たり、トイレを利用したりしたはず」「すでに韓国にもオミクロン株は上陸しているだろう。ソーシャルディスタンスとマスクを徹底しないと」「空港を閉ざそう。このままでは1日の感染者が1万人を超えてしまう。今の5000人も治療が受けられず在宅治療を行っているのに、さらに増えれば医療が崩壊してしまう」など不安の声が上がっている。

また、「外国人の入国を全面禁止にしてほしい」「もっと早くに外国人の入国を禁止し、検査を拡大するべきだった。また対応が遅れた」と韓国政府の対応の遅さを指摘する声もあった。

そのほか、「28日に日本に入国したのにもうゲノム解析が終わったの?韓国は24日に帰国した人のもまだ終えていないのに(1日午後9時に発表予定)」「日本の検査技術はずいぶん優秀だね」「日本はすぐにオミクロン株かどうか確認できるのに、韓国は一体いつまで待たせるのか」など日本の検査速度に驚く声も多数見られた。(翻訳・編集/堂本)