原田知世が川谷絵音と初タッグ、新曲リリース

原田知世が、12月15日発売のニュー・シングル「ヴァイオレット」からタイトル曲の先行配信がスタートした。

これは2022年のデビュー40周年に先がけたシングルで、indigo la End、ゲスの極み乙女。、ジェニーハイ他多岐に渡る活動で知られる川谷絵音が作詞・作曲及びサウンド・プロデュースを担当している。

先行配信にあたり、原田と初タッグを組んだ川谷絵音のコメントが公開。

某アニメを昨年見て、その余韻を曲にしたいとずっと思っていました。 原田さんからの楽曲オファーが来た時にそれを思い出し、彼女の声で作りたいと思い部屋にこもってひたすら弾き語りながら作りました。 原田さんの仮歌が入った瞬間の感動は今も忘れられません。 この歌を自分だけのものにしたいとまで思ったほど。 ずっと歌い続けて欲しい一曲です。

川谷絵音

©大辻隆広

レコーディングには、木下 哲(Electric Guitar)、えつこ(Keyboards, Chorus Arrangement)、休日課長(Electric Bass)、GOTO(Drums)という、川谷絵音のソロ・ワークに欠かせないメンバーが参加。切ないメロディと原田知世の透明感のある歌声が絶妙に融合した仕上がりとなっている。

なお、CDではカップリングに松任谷由実の名曲「守ってあげたい」を収録。原田はデビュー当時の1983年に一度レコーディングしているが、今回、伊藤ゴローのアレンジ&プロデュースにより再カヴァーする。

■リリース情報

「ヴァイオレット」

2021年12月15日(水)発売

CD: UCCJ-5006 ¥1,320(税込)

視聴・購入などはこちら→Tomoyo-Harada.lnk.to/VioletPR

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