博多大吉、ピクミンをやらずに『メガトン級ムサシ』にハマり攻略情報の少なさを嘆く!

1日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉が自身イチオシのゲーム『メガトン級ムサシ』のプレイヤー人口の少なさを嘆いた。

番組では、大吉が急にゲームメーカーのレベルファイブが制作したロボットアクションゲーム『メガトン級ムサシ』の話を始める。

大吉は「ロボットの機体が10何個あるのかな、で、パーツが何百種類たぶんあって、一番の要なのが、ロボットですから、マザーボードに回路を乗っけるんですよ。で、色んなパワーを上げていくんですよ。この組み方によって、ケタ違いにロボットが強くなるんですよ」とパーソナリティの赤江珠緒に説明する。

同ゲームはネットを介して複数プレイヤーによるマルチプレイも可能だそうだが、そこで大吉が驚愕した事実があるそうで「知らない人と3人一組でたまに行くんですけど・・ミッションに。同じレベルなのに、全然違うんですよ、火力が。同じレベル20でも、僕、20の火力、これが精一杯なのに、なんでこの人はこんなにって!」と明かす。

大吉によると回路の組み合わせやパイロットの育成方法の違いによってロボットの強さも大きく変わるようで、「なんか、やればやるほど、研究すれば研究するほど強くなるってゲームなんです」と話した。

ただ、このゲームの研究の際に困ったことがあるそうで、大吉は「本当にレベルファイブさんには申し訳ないんですけど…、あんまり売れとらんのですよ、どうやら。めちゃくちゃ面白いゲームで、こういうゲームなら絶対に普通、攻略サイトが充実するはずなの」と嘆く。

実は先週も大吉は同様のことを話していたようで赤江が「みんなが『ピクミン(ピクミン ブルーム)』にハマってやってるって中で、大吉先生がそれにハマってなくて、ムサシやってて『ムサシ仲間がいないんだ』とおっしゃってましたね」と回想する。

ちゃんとした攻略サイトがないため、手探りでプレイしている大吉だが、ゲーム本来の面白さに気づかされた部分もあるようで「いつの頃からか、ちょっとでも詰まったら、すぐ攻略サイト見て。『あ、こうやって進んでいくんだ』って。冒険をしてるよりも、答え合わせをしてるっていう。そういうプレイスタイルがいつの間にか身についてたんですけど、この『メガトン級ムサシ』に関してはヒントがなさすぎるんで、自分でやらなきゃいけないんですよ。50(歳)にして、元のプレイスタイルに戻してくれてる」と初めてゲームに触れた頃を思い出したと熱く語ったが、周囲の反応は冷ややかで「あれ? 失笑しか漏れないけど、実際めっちゃ強くなったんよ!」と訴えたのだった。

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