【カンボジア】航空6社、12月からの国際線運航再開を申請[運輸]

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カンボジア民間航空局(SSCA)は11月29日、海外の航空会社6社が12月からのカンボジア線運航再開に向けた認可申請を開始したと明らかにした。増便を申請したところもある。同30日付クメール・タイムズ(電子版)などが伝えた。

カンボジア線の運航再開を申請したのはタイのバンコク・エアウェイズ、タイ・スマイル航空、タイ・エアアジア、フィリピンのフィリピン航空(PAL)、香港のキャセイパシフィック航空(国泰航空)、マレーシアのマレーシア航空。バンコク・エアウェイズは週7便、タイ・スマイルは週4便、タイ・エアアジアは週3便、フィリピン航空とキャセイはそれぞれ週1便の運航を希望している。

増便するのはシンガポールのシンガポール航空。シンガポール航空はカンボジア線の運航を再開したが、プノンペン線を週14便に増やすとともに、シエムレアプ線を再開し、週7便の運航を目指す。

SSCAのマオ・ハバナル事務局長は、「12月からの定期便の運航本数は国際・国内線合わせて週43便となり、10月時点の37便から16%増加する予定」と述べた。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大状況により変わる可能性もあるという。

SSCAは、インドネシアにカンボジア線の運航再開を要請。全日本空輸(ANA)や、エミレーツ航空、エティハド航空、カタール航空など中東の航空会社にもカンボジア線の再開を働きかけていく方針だ。中国が新型コロナ対策を緩和次第、同国との定期便の運航再開を目指す考えも示している。