海外旅行が難しい今、少しでも外国気分を感じようとアジア料理が人気を集めています。特に今アツイのが、韓国・ベトナム・台湾グルメ。札幌でもカフェや専門店、スーパーなどが続々とオープンしています。
そこで今回は、アジアンテイストな料理を提供する話題のお店をご紹介！味はもちろん“パイナップルに刺さった春巻き”などSNS映えするお店もあるので要チェックです。
本格的な韓国焼肉店「コリアンBBQテジセキ」
「サムギョプサル」1人前1,859円 (副菜付き) ※2人前からの注文
まず紹介するのが、2021年9月にオープンした「コリアンBBQテジセキ」。狸小路にある韓国料理店で、五感で楽しむ本格的な焼肉が話題を呼んでいます。
なかでもおすすめのメニューが、道産豚を使った「サムギョプサル」です。お肉を一度キッチンで下焼きし、炭の香りをまとわせてからお客さんに提供しています。
焼いて切るところまで全てスタッフさんが対応してくれるのも、まさに韓国式といった感じですよね～。
焼きあがった豚肉は、醤油ベースのタレに浸したり、サンチュに巻いて食べたりなど。店長のイ・ジェヒョンさんによると「サンチュに、お肉・サンジャン・ネギサラダ・大根の酢漬け・青唐辛子を入れるのがおすすめ」だそう。
また、お肉だけでなく、テーブルから溢れそうなほど豪華な副菜も魅力です。サンチュや行者ニンニク、白菜キムチ、ネギサラダなど10種類以上のサイドメニューが、お肉を注文すると全部付いてくるんです。
今すぐにでも韓国に行きたい！という人は、コリアンBBQテジセキで旅行気分を味わってみては？
コリアンBBQテジセキ
住所：札幌市中央区南3条西5丁目NKC3.5ビル2F
営業時間：午後4時30分～午前0時
TEL：011-211-6766
Instagram：@butaseki
SNS映え抜群のベトナム料理店「「Hoa Sen Restaurant」
「ホアセンスペシャル揚げ春巻き」8本1,700円
次に紹介するのが、本格的なベトナム料理を提供する「Hoa Sen Restaurant」。アオザイという民族衣装を着たベトナム出身スタッフや、ベトナムから仕入れた装飾品など、空間づくりへのこだわりが欠かせません。
そんな同店に訪れるなら、「ホアセンスペシャル揚げ春巻き」は確実に注文したいところ。パイナップルに春巻きが刺さった見た目はインパクトが強く、その中にはろうそくが灯っているのが見えます。
店主のチャン バン リンさんは「ろうそくをつけることで、食べる前にパイナップルの香りも出てくる。見た目も楽しんでもらいたい」と語ります。
「バイン・ミー」680円
そのほかにも、ブームとなったバイン・ミーや定番グルメのフォー、ここでしか味わえないローカルグルメなど、60種類以上のメニューが用意されています。
また、女性に人気のアボカドシェイクや、お客さんの9割が注文するベトナムコーヒーなどのドリンクメニューも見逃せません。
SNS映え間違いなしの料理を味わいたいなら、Hoa Sen Restaurantで決まりでしょう。
Hoa Sen Restaurant
住所：札幌市中央区南７条西３丁目7−16 千両ビル2F
営業時間
月～金曜日：午後5時～午後11時30分
土・日曜日：午前11時～午後3時、午後5時～午後11時
定休日：水曜日
TEL：011-596-0288
facebook：@HOASEN.SAPPORO
台湾×北海道の新感覚グルメ「羊肉世界 怪獸ディストピア」
「羊肉胡椒餅」450円
最後に紹介するのが、白石区にある「羊肉世界 怪獸ディストピア」です。台湾×北海道という、少し変わった台湾グルメのお店として注目を集めています。
いちおしのグルメは、台湾のストリートフード「胡椒餅」。豚肉とネギの肉餡を生地で包んで焼いた屋台料理ですが、ここでは豚肉ではなく羊肉を使っています。
タンドール窯を使い炭火で20分かけて焼き上げた、外はカリッと中はもちもちの食感がたまりません…！
「豚味噌胡椒餅」450円
豚肉の胡椒餅も販売されているので、羊肉が苦手な人はそちらを購入するのがいいかもしれませんね。
そのほかにはルーローハンや生煎包（ショウロンポウ）を、羊肉でアレンジしたメニューも。
北海道と台湾の新感覚グルメ、台湾好きは必見です。
羊肉世界 怪獸ディストピア
住所：札幌市白石区菊水元町4条2丁目1-7 古川ビル1F
営業時間：午後12時〜午後7時
定休日：火曜日
電話番号：011-799-0871
Webサイト：https://www.kaijiudistopia.com
＊みんテレ11月26日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）
