はじめしゃちょーが感染症を公表 高熱、陰部におでき、中耳炎併発「これ死ぬやつだ」

闘病生活を送っていたはじめしゃちょー(東スポWeb)

人気ユーチューバー・はじめしゃちょーが感染症で苦しんでいたことが分かった。

発端は先月26日に公開したユーチューブ動画。はじめはガタガタ震えながら画面に表れ「39・3℃」を示す体温計を提示。原因について前日サウナに行った際、大学生とみられる客の迷惑行為により、風呂に入れず湯冷めしてしまったことを挙げた。

はじめは問題のサウナ客に「人間のクズ」「『黙浴』という字も読めないのか、このバカ大学生!」と激怒。だが後日、高熱はサウナではなく、別の理由によるものであったことが判明。1日に公開した動画によると、原因はダニによる「感染症」だったという。

高熱から2日目に「これ死ぬやつだな」と自覚したはじめは、救急センターへ。そこで医師から心当たりを聞かれたはじめは「太ももがかゆい」。患部を見せると、太ももに30か所、陰部に3か所もニキビ跡のようなブツブツができていたという。

医師いわく「これはダニにかまれたあと」で、炎症が起きると高熱が出る場合があるという。

最近引っ越したはじめは「新居とかにひょっとしたらダニがいたのかもしれない」と述べ「たぶんダニが俺のパンツに入ってきて、パンツの中で大暴れして出てったんですよ」と推測。

はじめはその後3日間何も食べられず、点滴生活を送り、体重は2キロ落ちたとか。高熱に加えて喉の痛みや、中耳炎などほかの症状も出たといい「『生』を実感する4日間だった」と振り返った。

なお、当初〝犯人扱い〟していたサウナ客は今も「許したわけではない」とのことだった。

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