ショーン・メンデス、恋人カミラ・カベロとの破局後初の新曲を公開

Photo: Amy Sussman/Getty Images for Audacy

カナダ出身の23歳シンガー・ソングライター、ショーン・メンデスが新曲「It’ll Be Okay」を配信し、同時にリリック・ビデオも公開した。8月にリリースした「Summer of Love」以降、約3か月半ぶり、また恋人カミラ・カベロと別れてから初の新曲となる。

<音楽:Shawn Mendes – It’ll Be Okay (Lyric Video)>

ショーンは先日、恋人カミラ・カベロとの2年以上の交際に終止符を打つことを、自身のインスタグラムで次のように発表していた。

「ハイ、みんな。僕らはロマンティックな関係を終わらせることにした。だけど、人としての僕らの愛は、これまで以上に強くなっています。僕らは親友として関係がスタートしたので、これからも親友であることは続きます。最初から最後まで僕らをサポートしてくれた皆さんに感謝しています」

元カップルは2015年のメンデスのデビューアルバム『Handwritten』に収録された「I Know What You Did Last Summer」に続くコラボ曲「Señorita」を2019年に発売。このデュエット曲は全米シングルチャートで1位を獲得する大ヒットをなった。

今回発売した新曲「It’ll Be Okay」でショーンは以下のように歌っており、カミラとの破局についての歌であると言われている。

**君が去ると言ってくれれば、楽にしてあげる
大丈夫だよ / 出血を止められなくても
治さなくていいし、ここにいなくてもいい
どちらにせよ、僕は君を愛している / 大丈夫だよ」**

さらに、ショーンは自身のインスタグラムで夕焼けの写真を投稿し、「久しぶりに君たちと本当の意味で繋がった気がするよ。僕はみんなが恋しい🤍この曲を好きになってくれるといいな」とコメントしている。

昨年12月に、ショーンは、4枚目のアルバム『Wonder』を発売し、全米チャートで1位を獲得。これにより、4作連続で全米アルバムチャートで1位を記録している。

Written by uDiscover Team

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ショーン・メンデス「It’ll Be Okay」
2021年12月2日配信

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