沖縄2人コロナ感染、米軍4人(12月2日午後)

 沖縄県は2日、新型コロナウイルスの新たな感染者が2人だったと発表した。先週の木曜日は2人だった。県内の新規感染者の累計は5万317人。
 在沖米軍関係者の感染は、4人だった。
 【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況  
 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は0.88(前日0.81)で全国6位。全国平均は0.57で、全国1位は群馬の2.45。
 自宅療養中1人(前日1人)。入院調整中は2人(前日0人)。入院中は7人(前日7人)で、中等症は3人だった。重症者は0人。
 クラスター3例も確認された。
 (いずれも速報値)
 
【関連ニュース】
▼増えそう「3回目からはモデルナ」その理由と懸念
▼【一覧表】ワクチン3回目、市町村どう準備?接種券いつ出す?
▼沖縄の集団感染は家庭内で最多 親戚交流の多さも影響か
▼沖縄で集団免疫の可能性「無症状、感染者の16倍」 友知沖国大教授ら分析
▼沖縄のコロナ感染者が減少した要因は? 感染もっと多かった?
▼沖縄最大クラスター「感染者9割がワクチン2回接種」は不正確<#ファクトチェック>
▼「ブレークスルー」あってもワクチンは有効だ 医師が訴える理由

© 株式会社琉球新報社