貨物船が防波堤乗り上げ 福岡・博多港、けが人なし

11月28日午後11時45分ごろ、福岡市東区の博多港で、出港直後のパナマ船籍の貨物船「LADY ROSEMARY」(9576トン、全長143メートル)が防波堤に乗り上げた。乗っていた日本人2人、フィリピン人20人にけがはなかったが、船首から重油が流出した。他の船の航行に影響はないという。

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