海自の最新イージス艦「はぐろ」 鹿児島港沖で報道公開

© 株式会社南日本新聞社

桜島を背に停泊する護衛艦「はぐろ」=2日、鹿児島市の鹿児島港沖

 海上自衛隊の護衛艦「はぐろ」が2日、鹿児島市の鹿児島港沖で報道公開された。弾道ミサイル防衛能力を備え、3月就役した最新イージス艦。全長170メートルの真新しい船体が夕暮れの海に際立った。

 「まや」型の2番艦で、山形県の羽黒山にちなむ。11月29日から鹿児島港沖に停泊し、海自鹿児島音響測定所(霧島市)での検査などを終え、2日夜に拠点の長崎に向け出発した。

 海洋進出を強める中国やミサイル発射を繰り返す北朝鮮など安全保障環境は厳しさを増している。艦長の佐藤剛1佐(49)は「有事に能力を発揮するには人材育成が重要。訓練を積み、任務を果たしたい」と話した。

護衛艦「はぐろ」の甲板で作業をする隊員ら
護衛艦はぐろの操舵室