AKB48横山由依がガンダム〝初体験〟で中毒症状「人間をやめることになるかもしれません」

舞台あいさつに出席した(左から)小形尚弘氏、横山由依、土田晃之(東スポWeb)

9日にAKB48を卒業する横山由依(28)が2日、都内でアニメ映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のブルーレイ&DVD&4K UHD発売記念舞台あいさつに出席。お笑い芸人の土田晃之(49)とガンダムの魅力を語った。

6月に公開された同作は興行収入22億円、観客動員数は108万人のヒットとなった。

同席したサンライズの小形尚弘プロデューサーが「横山さんに『ハサウェイ』を見てもらって、若い人にも『ガンダム』を見て知ってもらいたかった」とオファーした経緯を明かした。

ガンダム初体験の横山は「初めて見させていただいて、めちゃくちゃ面白かったです。関係値とか分からなくても、作品としてすごく面白かった。これからガンダムを見ていきたい」と笑顔を見せると、ガンダム通で知られる土屋は「『ガンダム』の世界に入ると、人間をやめることになりますから。一度手を出したら抜け出せなくなる」と不敵に笑った。

実際、会場には映画を40回も鑑賞した〝猛者〟もおり、土屋は「中毒でしょ」とニヤリ。横山は「ガンダム初心者ではあるんですけど、追いつきたい。人間をやめることになるかもしれませんが…。睡眠時間を確保して見ていきたい」と力を込めた。

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