中日友好未来医学シンポジウム開催 ポストコロナ時代のスマート医療の発展に焦点

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中日友好未来医学シンポジウム開催 ポストコロナ時代のスマート医療の発展に焦点

1日、オンライン形式でシンポジウムに出席した中国人民対外友好協会の姜江副会長。(北京=新華社配信)

 【新華社北京12月2日】「スマートを推進、未来を共に創造」をテーマとした2021中日友好未来医学シンポジウムが1日、オンライン形式で開催された。中国と日本の参加者がインターネットや人工知能(AI)を中心とした両国のスマート医療の応用、ポストコロナ時代のスマート医療の発展性などについて話し合い、両国の医療分野の交流・協力を推し進めるとともに、国民間の友情を増進し、人類衛生健康共同体の構築を促した。

中日友好未来医学シンポジウム開催 ポストコロナ時代のスマート医療の発展に焦点

1日、オンライン形式でシンポジウムに参加した、未来医学研究会会長を務める東京女子医科大学先端生命医科学研究所の清水達也所長。(北京=新華社記者/薛臣)

 中国人民対外友好協会の姜江(きょう・こう)副会長はあいさつで、中日両国は隣国同士であり、世紀の感染症の持続的な反発と新たな科学技術による社会変革に直面する中、双方が医療・健康や科学技術革新などの分野で協力を強化することが、両国人民の幸福を増進し、世界の発展・繁栄を推進する上でプラスになると指摘。両国医学界の専門家や学者、企業の代表者が科学技術によって医療を変革し、健康を守ることについて議論することは、両国が交流を強化し、共に感染症と闘い、人類衛生健康共同体を築いている証だと述べた。

中日友好未来医学シンポジウム開催 ポストコロナ時代のスマート医療の発展に焦点

1日、オンライン形式で開催された2021中日友好未来医学シンポジウム。(北京=新華社配信)

 日本の未来医学研究会会長を務める東京女子医科大学先端生命医科学研究所の清水達也所長はあいさつで、感染症の拡大期間中に日中両国が遠隔医療などについて議論を展開できることを非常にうれしく思うと強調。未来医学研究会が2011年から、中国人民対外友好協会、日本中国文化交流協会と協力して双方の医療分野、特に先端医学分野の交流を深めていると紹介し、両国が感染症拡大の中で交流を深め、遠隔医療やスマート化などのテーマに焦点を当てて議論することで、未来医学の発展を共に促進していきたいと語った。

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1日、オンライン形式でシンポジウムに参加した中国工程院院士(アカデミー会員)で北京清華長庚医院院長の董家鴻(とう・かこう)氏。(北京=新華社記者/薛臣)

 同シンポジウムは中国人民対外友好協会、日本中国文化交流協会、未来医学研究会が共催。中日両国の医学分野の専門家や学者、企業の代表者ら120人余りがオンラインで参加した。(記者/胡暁格、薛臣)

中日友好未来医学シンポジウム開催 ポストコロナ時代のスマート医療の発展に焦点

1日、オンライン形式でシンポジウムに参加した日本経済新聞の編集委員、大林尚氏。(北京=新華社記者/薛臣)