高校サッカー選手権を藤井貴彦&地元局アナが語り尽くす! 第100回大会を記念した1冊が発売

全国高校サッカー選手権が100回大会を迎えることを記念し、高校サッカーを愛する日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが、福岡放送の福岡竜馬アナウンサーや札幌テレビの岡崎和久アナウンサーをはじめとした日本全国の地元局アナウンサーたちと共に、その魅力を語り尽くす「第100回全国高校サッカー選手権記念 伝えたい、この想い アナウンサーたちのロッカールーム」が、本日12月3日に発売された。

高校サッカー決勝の実況も担当した藤井アナが、自らの高校サッカー取材裏話や高校サッカー中継の仕組みなどを解説するほか、地元局のアナウンサーたちが、彼らだけが知る名選手たちの高校時代…星稜の本田圭佑、滝川第二の岡崎慎司、野洲の乾貴士、鹿児島城西の大迫勇也、青森山田の柴崎岳、四日市中央工の浅野拓磨、鹿児島実業の遠藤保仁、東福岡の長友佑都、韮崎の中田英寿らの素顔や、伝説的な試合の実況、取材の裏側が紹介されている。

さらに、中には、内容と連動した動画を見られるQRコードを掲載。「アナウンサーたちのエピソード」×「名シーン」で高校サッカーの魅力をより深く味わる1冊となっている。

【日本テレビアナウンサー・藤井貴彦 コメント】
「高校サッカーは、どの試合にも魅力があり、ドラマがあり、感動があります。その思いに触れるエピソードは、地元の代表校を追いかけてきた、地元局アナの取材努力に支えられています。全国大会では地元局アナは地元代表校のベンチ裏でマイクを持ち、勝てば共に喜び、負ければ共に涙を流します。どうしたらチームの思いを全国に伝えられるか。彼らにとっても全国大会は1年間の集大成なのです。テレビ画面の端で必死に言葉を紡ぐ地元局アナのことも、この本を通して少しだけ知っていただければ幸いです」

【執筆アナウンサー 一覧】

・藤井貴彦(日本テレビ)
・福岡竜馬(福岡放送)
・岡崎和久(札幌テレビ)
・平井雅幸(テレビ岩手・元アナウンサー)
・牧田もりかつ(元びわ湖放送、現フリー)
・小澤昭博(読売テレビ)
・佐藤肖嗣(長崎国際テレビ)
・平田雅輝(三重テレビ)
・梶原誠(KBS京都)
・岡本善久(鹿児島読売テレビ・元アナウンサー)
・田中憲行(テレビ金沢・元アナウンサー)
・湯浅明彦(サンテレビジョン)
・田邊研一郎(日本テレビ)
・森拓磨(広島テレビ)
・上野透(北日本放送)
・山本紘之(日本テレビ)

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