山里亮太、久々の漫才ライブ挑戦で誘った同期が5GAPしか集まらず「漫才じゃない(笑)」

1日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBS系)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、漫才を勉強し直すために、決意したお笑いライブに同期が全く集まらなかったエピソードを語った。

番組では、山里が現在予選が開催中のM-1グランプリで頑張る芸人の姿を見て、「漫才をもう一回勉強し直さなきゃって思って」とお笑いライブを再びやろうと決意した話をしていた。

吉本興業の劇場ではM-1予選の期間中、挑戦するコンビのために調整の場のようなライブイベントが頻繁に組まれているそうで、山里はそのなかで空いている日を利用し、ネタを披露することを決めたそうだ。

山里は「もう一回しっかり漫才に向き合って、南海キャンディーズとして漫才やって行こうって話を相方(山崎静代)として。一回みんなが身を置いているその場所に、自分たちも行こうって」と決意を明かす。

この話にはマネージャーも乗り気で、「一緒に鍛えられるようなメンツ揃えますよ!」と言ったそう。山里は「『ちょっと贅沢かもしれないんですけど、チャンピオンたちに声かけてみます。あと同期の戦友で漫才と言えばというのにも声かけてみます』って。ダイアンとかいるから声をかけてみますって」とそのときの状況を説明した。

ただ、歴代のM-1チャンピオンや多忙なコンビも多い同期がそう簡単に集まる訳はなく、山里は「でマネージャーさんから連絡きて『山里さんちょっと、あの…、スケジュールみんなあれで一組いけます』と。『誰?』って言って『5GAPです!』って(笑)」と、なぜか漫才ではなく、コント芸人が呼ばれることとなったと明し、「ちょっと(笑)、当初の予定と違うじゃない。コントめちゃくちゃおもしろいけど漫才を切磋琢磨してた仲間じゃないじゃない(笑)」とツッコミを入れたのだった。

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