スコティッシュ・プレミアシップ第16節が２日に実施され、古橋亨梧のセルティックがハーツと対戦した。
古橋亨梧アシストもセルティックがEL敗退… ファン・ブロンクホルスト新監督が2発快勝で初陣飾る
欧州の舞台でグループステージ敗退に終わるものの、スコットランド国内では９月以来負けなしが続いているセルティック。古橋がスタメンに名を連ねたハーツとの上位対決では、ホームで攻勢に出る。33分にオーバーラップしたアンソニー・ラルストンが右サイド敵陣深くから低い弾道のクロスを供給。古橋が右足で合わせ、得点ランクトップタイの８ゴール目を挙げる。
後半に入っても、ラルストンと古橋のホットラインがチャンスを創出。右サイドからラルストンが精度の高いクロスを送り、古橋がシュートを放つ今シーズンお馴染みとなったプレーを披露する。守備面でもハーツの猛反撃を身体を張って防ぎ、虎の子の１点を守り切りタイムアップ。セルティックが２位と３位の上位対決を完封で制し、リーグ３連勝で首位レンジャーズにプレッシャーを与える。
