レアル・マドリードのエデン・アザールは、出場機会を求め母国ベルギーのクラブに移籍するかも知れない。
30歳アザールは大ケガを乗り越えたにも関わらず、カルロ・アンチェロッティ監督の下で出場機会の確保に苦戦。ヴィニシウス・ジュニオールの台頭もあり、今冬の移籍市場で退団が囁かれている。そんな中スペイン紙『マルカ』によると、ベルギー2部リーグに所属するKVCウェステルローがアザールとの契約を望んでいるよう。ウェステルローは2位と10ポイント差で首位に位置しており、スポーツディレクターを務めるハサン・チェティンカヤ氏は、「リールで初めて会った時、いつかいつかフェネルバフチェでプレーすると約束してくれた。ウェステルローに連れてくるのは難しいかも知れないが、もしかしたらここでキャリアを終えるかも知れない」と語った。