『スティール・レイン』ドラマ・映画化で大ヒット続出の"ウェブトゥーン"とは!?

韓国公開7日連続ボックスオフィスNo.1大ヒットを樹立!チョン・ウソン × クァク・ドウォン × ユ・ヨンソクが大激突!! 大ヒット映画『弁護人』のヤン・ウソク監督が放つ、緊迫と迫真の軍事エンターテインメント超大作『スティール・レイン』が、本日12月3日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー中。 南北に分断されたまま長く冷戦状態が続く朝鮮半島を舞台に、韓国・北朝鮮・アメリカの三カ国の首脳たちが一人の北朝鮮高官の陰謀に巻き込まれたことから、歴史を揺るがす恐ろしい危機に直面するスリリングな骨太作品が誕生!脱出不可能な深海を航行する潜水艦、密室で繰り広げられる息詰まる心理戦と銃撃戦、浸水の危機と急減する酸素など、猛攻撃に晒される潜水艦に取り残された人々の物語が深く熱く交錯していく。 米朝の間で調停役を担う韓国大統領役のチョン・ウソンは、国家のトップとしての卓越した理性と、一家の主である父親としての人間味にあふれた両面を披露。目的達成のためなら無慈悲な行為も躊躇しない北朝鮮高官に扮したクァク・ドウォンは、威圧的な愛国者を熱演。北朝鮮の最年少指導者をユ・ヨンソクは、瞳に炎を宿したかのような気迫と共に演じてみせた。自己中心的な米大統領に扮したアンガス・マクファーデンや、日本の名優・白竜なども加わり、実在する各国首脳を彷彿とさせるキャラクターを個性的に演じている。監督・脚本を務めたのは、観客動員数1,100万人突破の大ヒットを記録した実話映画『弁護人』のヤン・ウソク。ウェブコミック作家でもある自身の原作「鋼鉄の雨」シリーズは累計6,000万回の閲覧を記録し、自らメガホンを取り映画化した『鋼鉄の雨』(18)の主演チョン・ウソンとクァク・ドウォンを再び起用し、さらに世界観を広げた〝全く新しい内容〟で本作を完成させた。 去年、『愛の不時着』と共に日本で第4次韓流ブームを巻き起こしたNetflixオリジナルドラマの『梨泰院クラス』。そして韓国で「ミセンシンドローム」という言葉が生まれ社会現象を起こし、日本でも今夏BS Asahiで放送され話題となった韓流ドラマ『ミセン-未生-』。どちらも原作がウェブトゥーンという共通点がある。“ウェブトゥーン”とは韓国発のWEBマンガのことで、通常のマンガが紙や電子版で提供され、モノクロで1ページに複数のコマ割りがされているのに比べ、ウェブトゥーンではスマートフォンやタブレット端末での閲覧を前提にしており、全ページフルカラーで1画面に1コマだけ表示され、縦にスクロールしながら読んでいくという特徴がある。映画『スティール・レイン』もウェブトゥーンを原作としている。ウェブコミック作家でもあるヤン・ウソク監督の原作「鋼鉄の雨」シリーズは累計6,000万回もの閲覧数を記録した人気作品。そんなウェブトゥーンの原作を、自ら脚本・監督を務め、世界観をさらに広げ新たな展開で映画化した『スティール・レイン』は、韓国国内で7日連続ボックスオフィスNo.1の大ヒットを樹立した。ついに日本でも公開となるウェブトゥーン原作の話題作を、ぜひ劇場でご覧いただきたい。

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